(小林生麺にはお世話になっております(笑)
久屋大通のちょっと良いスーパーでグルフリそうめんを発見し、
ちょっと遅いそうめんブームの夏。
オーガニック野菜市で買った、丸いズッキーニもおいしくいただいた。
&
黒豆で「豆かん」を作った。甘いものも欠かさない!
何年か前の、上野でバレエ&豆かん(あの辺はいい甘味屋が多いので。。。)の夏を思い出す。。。)
この9月から始めた催眠出産と困難出産対策、
出産前後の症状から観る深層心理(トラウマの傾向などがわかります)講座
を作っていた時、
思っていたこと・感じたことを、今日はつらつらと書きます。
この講座は、以前やってた催眠出産講座で出会った妊婦さんたちが、
「あんまりやらない(=具体的な出産について学ばない、教えてくれない、やるところはやるんだろうけど・・・)」
って言ってたことに端を発したところがあります。
私も長年、特に30代は、よく病院に通っていたけど、全然、「健康になる術」って教えてくれない。
薬配るだけ。
全然、対応無し。
出産についてもそうで、さらには、「誰でもできることだからね」みたいなところが出産には有って、
でも、妊婦の体調や恐怖には個人差があるわけです。
例えば身近な姉妹の困難出産を観たら、凄く怖くなるのは当たり前で、
詳しく知りたいし、何とかしたいけど、
出来ることはいい病院を調べて予約するとか、
そういう事しかない、
みたいな状況。
私は、自分が病を改善したときのように、
「正面突破しようぜ」って思って、
知識もあったものですから、情報を精査するついでに創った感じです。
やっぱ、いい医者とか施設じゃなくて、自分なんだよね。
人生と一緒で、自分次第なの。
そんな中、「妊婦はアルコールダメ」「カフェインダメ」とか、一般常識としてあるじゃないですか。
最低限の、情報っていうか、なんていうか。
あれって、面白いなあと思いました。
みんな、あんまり理由も知らないけど、やっている感があります。
世間に浸透しておる。
これは、結構深読みすると面白い!
「やっぱ、神様も【肝臓大事だよ】」とか
【リラックス大きいぞ】って言ってんじゃん!」(笑)とか、思ったんですよね。
妊婦にアルコールがダメ、って言われ始めたのは、いつなんだろうか?
我々の幼少期ぐらいなのかな?
喫煙がダメ、って騒いでいたのは覚えているなあ。
これを今、ネットで調べると、「赤ちゃんの顔面形成が不十分になる・・・」とか出てきます。
≒多分、大好きなホアキン・フェニックス、と同じ感じのことになりやすい、という話なんだろうけど、
お酒っていうのは、少しなら、血液の循環をよくするので良いと思うんですけど、
やはり多飲はアルコールが肝臓に厳しい、
かえって血液の鬱滞を起こす、
子宮に血液が行かない・・・
結果、赤ちゃんに充分な栄養が行かない、になりますし、
肝臓で鬱血してたら、出産時だけ子宮に集めにくくなる。
【アルコールダメ】は
=肝臓労わらんと
出産自体が厳しくなるよ
っていう事だったのではないかと、思います。
「カフェインNG」っていうのは、20歳前後ぐらい?の時には聞いていたような気がする。
それも当時は、コーヒーはいかんとか緑茶なら1杯ぐらいはいいとか、そういう論争があった気がします。
(現在も【コーヒー派】【お茶派】は長い論争がありますけど(笑)
農薬とか、そういうのの話で、どっちのほうがいいこっちだ!っていう話は、たくさん聞いたのですけど、・・・
合う合わないの個人差があるだけという感じがするーー。
薬膳的には、・・・根菜は地に足を付ける、みたいな見方で、
お茶もコーヒーも、食材として、
太陽に向かって伸びる芽の力や、
温度変化の大きいところの育ちが、
神経系を大きく乱す、という感じがします。
私は紅茶派、ではあるんだけど、
高級なダージリンはコーヒーと同じぐらいOUT。
多分、産地とか、ダージリンは春の新芽が主な旬だから、ダメなのでしょうね。
高級なほうじ茶と緑茶も厳しい。同じ理由だろう。・・・)
・・・話が脱線しましたが(笑)
私はその昔SNSに、
「妊娠中にカフェイン断ってても、
ストレスフルな過覚醒状態で暮らしてたら、
全く意味が無いかも」
って言ったことがあるけど、
今もそう思います。
「カフェインダメ」も
【神様のヒント】だった、と思います。
「アルコールダメ」も「カフェインダメ」も、
結局、
【いざ出産が始まっても、
血液が子宮に集まりにくい肉体を、
習慣的に築く訓練をしているだけなので
困難になりやすい】
っていうところを突っ込んでいるのだと思う。
これに気づいたとき、
【あ、神様はやはり、いらっしゃるな】
って思いました。
きちんと向き合って、きちんと調べたら、
医学的根拠理由、簡単な肉体的理由が出てきて、
これらの【妊婦が気を付けるべき一般的情報】の凄さが、感じられます。
面白いですね。
私は、どの講座でも
【教えるという事は、テッテ的な説明をする】、
という事に尽きると思っています。
マニュアル通ったら出来る、って起こらない。
マニュアル棒読み講座はいっぱいあるけど、私はしたくない。
よく、「ガッコ行かせれば教育はOK」っていうお母さんの話を聞くけど、もうそれは大反対、なんです。それはこういう理由からです。
料理研究家の辰巳芳子さんが言ってましたけど、
お出汁を取る時に、
「どうしてこの大きさに昆布を切って、この時間、煮立たせるのか、きちんと理由を説明をするのが、教えるという事だと思っています」
なんておっしゃってたけど、まさにそうで。
初心者の本にありがちな、
「この材料で、書いてある通りにやればいい」っていうのは、
理由がわからないから応用が出来ないんですよね。
しかも辰巳先生を知る以前の料理本のお出汁の取り方って全然だめで、美味しくなかった。
あの先生がスタンダードを変えたんだよね。
私も”辰巳式”を、仕事のすべてでやっています。
教えるとは、とことんまで研究して、理由が言えること、であり、
それこそが身に付くのですし、愛、だと私は思ってます。
理由がわかれば、行動できる。
それが人間なのだ。
少なくとも教える側の人間はそれをしなくてはと思う。
そのあとで、
・・・好きだからやるとか、面倒くさいからちょっとだけやってみるとか、全く無理だからやらない、とかは、
生徒さんが選んでいいのですね。
お出汁を取るのは今も面倒な作業だけど、
辰巳式を知って、色々と考察を重ねて、
今は出来るだけ短時間にいいとこどりしてますが、
「じわじわと昆布を丁寧に煮出すことよ・・・」っていうのは、変わらない事実なので、やりますねえ。
それと同じで、出産が軽くなる基本は、肝臓を基本とした、内臓の健康です。
特に肝臓、って思ってますが、
それは、
神様もそうだ、と思っているから、
【アルコールダメ】が広まっているのではないかと、
私は信じてます♪
肝臓ケアと共にしてほしいのが、
【カフェインダメ】
=過覚醒ケア、ですね。
これは、なかなか、【幼少期の経験(記憶)】がベースになっていることが多いので、
出来たら、妊娠前に内面のケアをオススメしますけどね。
やっぱなんだかんだ言って、
神様はちらちらこの世に介入しているのを感じます。
今は不要な恐怖情報も渦巻いているけど、
一人で解決しようとしないで、神様を含めたすべてに、「助けてくれ~~~」って言いましょうね。
自分一人で何かを成し遂げようとしないことですよん。
少なくとも神に、祈ってください!・・・
わたしはこうやって、いつもお祈りして、神に守られて、生きてます。
起こるべきことは起こる。
人が成長できて昇華が起きそうならば、それは起こるのです。
それに怒ってばかりいても、カンゾーを痛めて逆効果、ってことなの(笑)
厳しい時は、皆さんにも、
「(ヘルプ)介入を神に叫ぶ=祈る」、お勧めします!
ダメもとで!
ではでは♪