(自撮りする趣味はないのに、なぜかパチリとスマホを取り出して撮ったのは、
その日初めて外で観た「ノーマスク」の顔だったから・・・ みたいです。

飯田近影です。やっぱ今の情勢は緊張しているのでしょう、怖い顔してます(笑)ね)




ここのところ、社会情勢がなんだか…という日々が続き、

本業のお話にたどり着くのが遅くなりました。


今回より数回、
「催眠出産の基礎と出産困難対策講座」の内容や、

作成に至った私の心をお話する予定
です。


是非、昨今の産院事情などで憂いている人には、読んでいただきたいと思ってます。

もちろん、講座にご興味の人に向けたものでもあります。







私が去年の秋ぐらいから
「直近でする仕事は、出産に向けた【メンタル】のお話を広めること」だ
と感じていました。



何年か前に、某催眠出産講座の希望者が連続して現れた期間が私にはありましたが、

その人たちの、後期の来訪者の何人かには、

「・・・・技とか医療を選ぶとかなんとか、を習いにくる以前の問題だ・・・」

と思っていたことがありました。



あまり目も合わせようとしないし、目が合えば泣いたような顔で、

安産とかなんとかではなく、実は世の中のほとんどのことを諦めています、という感じだったと思います。

長年人の相談に乗っていると、その人がどんな気持ち出来ているかなんてわかるものだ。



ぱっと見は、そんな風じゃない。

お金も地位もあって、おしゃれで、

何十万もするバッグを持って出かけられるのがウレシイ、という感じでやってくる。



しかし、もうその人たちの頭も心も、パンパンで、何も入る余地もない。そういう感じだった。


一目で「やばいなあ・・・・」っていう人は、正直申しますとほぼ、確実に介入出産になりました。

予想が外れてほしいなあと思って頑張っても、結局催眠と一緒で、ご自身(の脳の奥の記憶)がなにもかもを決めるのです。



そして脳裏に浮かぶのは、

「・・・・技とか医療を選ぶとかなんとか、を習いにくる以前の問題だ・・・」

という、言葉でした。






これを「やはりか!」と確信したのは、キャサリン妃の記事を観たときでした。


丁度、去年の秋ごろだったか。

それにはこんな風に書いてありました。


出産に
「(心が)こんなにも影響するとは・・・・」


キャサリン妃、流石極まった環境下で3人も産んでいるだけある。


そうなのです。


この、
【心】について、みっちり学ばなくては、

子供も含めた、未来は全部、

何も自分の望むものを産むことはない


私はそう思いました。

いわば、催眠療法に来る前の前段階的な知識を広めることが必要なんだ、と。



例えば今回の講座では、
「なんでよく心がわからなくなるの?」みたいなことや、

「普段感じている、脳に浮かんでいる気持ちや思考はほんの一部です・・・」
っていう、

あまり世間には出回ってない大切な知識
を、

簡単に、わかりやすく、お教えします。


催眠の基礎、って感じなんですけど。



脳の奥には、デトックスしたい、叶わなかったことに関する記憶などがいっぱい詰まっていますよ・・・・

こういうのをある程度停止もしくは浄化しないと、

子育てに使う思考とかを産むことが困難になります



っていうのを、手書きの図解(アナログなので(笑))で示します。



結局、キャサリン妃があれだけ恵まれていて、

あれだけ緊張する場で、
何もかもが極まった環境下で、

健やかな出産をされたと思われるのは、


「そこんとこ=脳の奥」を整理したからに他なりません。



私は、

キャサリン妃も、
一般人も、
野性的な暮らしから都会のひと、
現代人から古代人まで、

「たどり着いている【心】」は同じ、だと思っています。




これだけいろんな人がいても、脳の一番奥底にあるのは同じもの



という考え方がありますが、

それは自らの意志で、

凄く凄く純粋な心にたどり着くこと

だと思っています。



そのための、第一歩になれば、という願いがこの講座の基礎になっています。


具体的な内容は次回書きますね・・・。



今日はこのぐらいです(笑)夏は、緩く生きなくては(笑)


ではでは!