(私の大好きな淀屋橋から一時間もせず伏見稲荷へ。・・・)



一日目は国立文楽劇場近くの、オープンして一週間もしてない!インバウンド向けホテルに泊まった。オープン間もない新築に格安で泊まった。

その、日本橋駅付近、というのは、コリアンやチャイナのお店がいっぱい並んでいて、薬局も大小さまざま有って、

デマですっかり姿を消したといわれたトイレットペーパーは、大阪の大きなドラッグストアにも、それらの小さな薬局にもあって、店頭で特売されていた。

マスクもあった。街はずれに近い場所の薬局の店頭には、山盛りになって、少し変わった感じのマスクが小さなワゴンに山盛りになっていた。@198、ぐらいだった。大阪ローカルの業者の製造したものでした。工場からほぼ直で来てたのかも。



結局私はほとんど、トイレットペーパーがなくなった景色を見ていない。

デマも届かなかったので買い出しにもいかなかったし、この騒動の前に、近くの大手スーパーのトイレットペーパーの硬さと漂白剤の臭いに耐え切れず購入先を変えていて、そこがあまり近くないので、近くに行った際には購入して帰ってくることをしていて、倉庫はいっぱいでした。

去年の秋、風邪をひいて肺を痛めて長引いたこととか、トイレットペーパーに注目するなんてほぼ無くて、ここに来てから15年以上同じ物を買ってたのを、意識的に変えたりして在庫を抱えてたのも、今回の騒動に備えてたのかなと思うと不思議に感じる。


もっとも、私はあの「オイルショック」の年の生まれですが、

うちの母親は「お尻拭くのに困った」なんて言ってないし、ケチったとかも言ってない。

TVで時々、あの時の「ペーパー買い占め」の映像とか出てくるけど、あれも「捏造映像」だったら、おっかしいですね。

基本、市民の不安を増大させるための、洗脳機械なんですよね、TVとかマスコミは。

楽しい番組は信用を築く、油断させるためのものかもね。

あのオイルショックの騒ぎもうわさもホントにあったことなのかな。です。

ものの値段引き上げるための洗脳だったかも。



ホントでも嘘でも、昔は布おしめが主流だったから、私を産んだばかりの母は「ペーパーなくなったら、私も赤ちゃんみたいに布でも使いまわしてやろう」とか当時思ってたかも(笑)





永遠の真実。人生の基本。

人間、困ったとき、一番頼りになるもの、

困ったときの「打開の源」

創造性(アイデア)

です。

そう、THE「女性性」!なのです!



モノでも金でもない。安心してイメージする(夢見るように・・)、前向きにとらえること。タダで出来る♪!

モノやお金を産むのも、やはり「創造」「創造性の高さ」。だと思う!


私牡牛座だからモノ、大好きだけど、モノが一番大事とは思ってなくて、モノに乗っかってくる「心」も牡牛座は大事で、大切だと思っています。




そして今回の騒動を過ごして感じていることは


やはり言葉が自分の世界を形成している、ということ。



マスクがなくなった、トイレットペーパーが無くなるよ、って何?

って感じでした。正直。


専門家じゃないからわからん。だから信じなかった。ほんとになくなったら、公衆トイレからまず消えるだろうとか思ってたし。いい便してたら、ウォシュレットで用は足りてしまうし。


そういう感じでいたから、世界もそういう事になっていて、私の目にした薬局の風景もほぼ変わらなかったという事なのかもしれないと思った。




「このキンの話、なんか変だし、どんなに頑張ってても死ぬときは死ぬのが人ってもんだから、治るときゃ治るし、変なことで命が救われたとかいっぱいあるよなあ」

って思ってたし、その時はネットニュースで「奇跡の生還」のニュースばかり目にしてた。戦場カメラマンがマラリアで死にかけてファンタで治した(笑)みたいな。


でも、「医者が患者に内緒でビタミン剤渡してて、大きな病気を治した」プラセボ効果、の話は現実だから、ファンタでマラリアもあると思いますよ!


とにかく人生っていうのは「暗示だらけ」なのです。

=心が体を作りまくっているのです。


その「心」を作るのが、言葉や映像、TVやネットの情報なのです。

誰からか出どころのわからない「暗示」「言葉」こそが、人生をめちゃくちゃにするということはすごくよく見かける光景です。

今回トイレットペーパー買いに振り回されて疲れたみたいな人生を経験した人は、よく人生全体を省みたほうがいいですよ。一事が万事ですから!

「あなたの人生」が歩めてない可能性が高い!





そもそも今は閉館に追い込まれている横尾忠則現代美術館の「兵庫県立横尾救急病院展」にも、開幕早々足を運んでいた私は、「片足切断」を宣告された横尾さんが、按摩とかそういうので治して危機を逃れたとかいっぱい耳にした後だったので、今回の騒動にはワクチンがいっぱいありました。

ああ今は観れないから、あれも、今の予測をして行ってたのならば面白いことです。


だから、すごく元気でいる。

変なものからまた守られた。


家族もお金もそんなにないのに、私の人生結局なんかセキュリティー高いです(笑)





そして、今年はプライベート充実中心の年だけど、「出産困難対策」と「催眠出産」講座だけはやりなさい、という天使のアドバイスは、すごく今回の騒動を観ていて、感じていて、「そういうことか!」です。


そもそもこれらの講座で中心になってくるお話の柱は、

「世間の噂に惑わされない」

ことと

「言葉で前向きな現実を引き寄せる」ことなのです!(笑)



見事に、今生きてて、「予習復習」している感じなのだと思っています。





さてさて、・・・小旅行の話に戻りますと、2日目は、前回載せた「バンバン」さんに行って、先祖さま(魔女(笑))の飾りがいっぱいの店内でアジアの風に吹かれて、そこから淀屋橋に向かって、京阪電車で伏見稲荷に向かったのです。


気持ちがいいぐらいに晴れて、空を見ているだけですがすがしい。


今回は、旅前に引いたオラクルカードは「休息」「休息」(笑)、「生理が来るよ」カードだったので、

無理しない、ということを気にかけていたので、登山はしなかった。



前回は山おばあちゃんルックでザック背負って登山に行ったのですが、今回は参拝と、前回入り損ねた境内の雰囲気の良い茶屋の甘いものを目当てに行きました(笑)

スパイスカレー屋はまったりできない。スパイス同様流れがいい。だから、デザートもないので丁度よい。

まったりお茶するには空気もよく、パワーチャージにピッタリの場所に行ったというわけです。



にぎやかな門前町を抜けて、境内は日が当たっているのに時々ひんやりとした風が来て、軽く風が吹いていて、参拝し、少しだけ境内の、千本鳥居をくぐって、すぐ引き返し、「稲荷茶寮」へ。


超有名スポットの中の茶屋の接客などには期待しなくてよいと思っているけど、いつもより客が少ないのか(前回は祭りのときに行ったので、死ぬほど人がいた・・・神社の人がいつもより少ないかどうかはわからない、結構にぎわってました)知らないけれど、その茶屋は、ものすごくサービスの質が高くて感動した。

へんな、高い店より、絶対すごい。

親切だし、機械的でもないし、客を自由にしてくれるし、空気読みの質が高く、だからと言って気を使って緊張していることもなく、まあ店内は清潔だし、みんな自然体だったが失礼なことは全然しない。





迷うことなく、パフェを注文!

カゼインフリーではなかったがグルフリなこのパフェ(偉いよね。素敵♪)は、絶対食べようと思ってきた(笑)

・・・パフェ好きではなく、たまに旅先でしか食べない感じですけど。


このパフェは素敵だった。抹茶のアイスは死ぬほど濃くて、苦い味はあっても、お茶の「うまみ」(いわゆるアミノ酸系、お出し系の・・・新茶でいうと鹿児島の甘い系ではなく、静岡や白川茶・伊勢茶系の塩味に繋がっていくうまみ系のほう・・・)が来るアイスには初めて出会ったかも。底にある、抹茶液の中の寒天は小さく切ってあって、硬さが素晴らしく、・・・白狐のプリントのせんべいも抹茶味で(裏に塗って焼いてある)美味しく、

神苑、という美しい庭園に面したテラス席がちょうど空いて、座れたので、そこでゆっくりまったり。

鳥がたくさん晴天の中を飛んでいて、

素敵な庭園を見ながら過ごすと、近くの木にとまっていた鳥が飛び立った時、小枝が折れて、ちょうど私のテーブルに振ってきた。小さな、5センチぐらいの小枝。


人間を一本の木に例えるならば、嵐や動物によって枝が落ちるのは「要らない行動」「要らない心配・思考」のデトックス、ともいえるのですが、

今回の騒ぎのエネルギーのデトックス完了、のサインだったかもしれないなあ~~、などと思ってその枝を見ていました。



なお、西洋では枝が落ちてくるのは「思いがけない収穫・幸運」のサインだといいます。
「バタフライオラクル」にそういうカードがありますが、

いずれにせよ、デトックスしないと幸運は来ない、ですね(笑)
枝が落ちるといいことがある、ですね。



いい神社でいいお茶と時間を過ごして、少しだけ門前町で「八ッ橋」を久しぶりに食べたくなって購入。

どこも客が少ないから?なのか、私が楽しんでこの騒ぎの逆利用を有効にしていたからなのか、どこに行っても親切にされ、思わず感謝した時間を過ごし、帰りの電車に乗った。



夕方にイタリアンによって、フレッシュなサラダと小さめの桜鯛のアクアパッツァをいただき、

街を散歩して、・・ホワイトデー前の男の群れに遭遇し(笑)ながら、いろいろとお菓子のパッケージや八百屋の果物や野菜の群れを観て楽しく過ごし、「休息」するためにホテルに向かった。

2日目はホテルを変え、繁華街のど真ん中、でした。新宿の、歌舞伎町の臭いのしてくる辺り・・・みたいな。


計画通り生理が来たけど少しだけ、手持ちのオイルで、背中・・・腎臓と肩、首のマッサージ、をしてお風呂に入り、ガス入りウォーターを楽しんで、休息した。


心から休むって良いなあ、美味しいものをたくさん食べて、エネルギーのいい場所でお祈りをして・・・こんな幸せな時間はないなあ、などと思いながら、

次の日行くスパイスカレー店の地図の画面保存をして、来週行くグザヴィエ・ドランちゃんの新作映画のスケジュールを調べて・・・・

大手の大衆向け映画は延期延期になっていますけど、ドランちゃん久しぶりなので、延期しなかったことを神に感謝して・・・。


・・・去年の秋肺を痛めたこととか、トイレットペーパーの一件とか、今年になって妙なメンタルのアップダウンがあったりしたこととかを思い出しながら、

・・・それがすべて今回の騒動のサインとか準備だったことに気づき、

やっぱ10何年ぶりにトイレットペーパーを変えるとか変だったよなあ、なんて思いながら、眠りについた。


・・・次回に続きます。ではでは。