(やはり春と言ったら、たけのこご飯と豆GOは外せません。出口農園@美浜のスナップエンドウ。贅沢な「材料全部無農薬」。梅雨の時期は水はけ良く♪春の豆が素敵♪)
先日、久しぶりに「イライラ」、するような事がありました。
「食べていい」
を言い続ける、をモットーにしている「過食改善WS」。
副腎系を酷使している人が過食になっていることも多いし、
過食ももちろんストレス、なので
ストレスマネジメント、というのはとても重要ですよ、
ということと、その方法をお教えしています。
ただただ「この食品駄目」じゃなくて、
自分の症状には、結果的にこの食品が悪化させるが摂ってしまう、という状況がある、という仕組みをまず知って、自分で改善を選んでいく、というのが大事だと思っています。
しかし、この世には、様々な他人のジャッジが情報とか知識とか、ときに「真実」として、流されている。
そういうことがなるほど、という場合もあるけど、多くの場合、イライラ、になって、いい子が溢れている日本では、最終的に悪いストレスになることって多い気がします。
・・・
この春、「いろいろと、情報集めとか、色んな人とつながってみるといいかもよ」という年間リーディングがあって、いろんなメルマガを購読したりしていたのです。
なるほど~~~というような、いろんな学びや、ヒントが得られたりして、なかなかいい感じだったが、今月の私には「人関係を精査せよ」という年間リーディングが来ているのですね。
=そろそろ、デトックス?って感じでした。
そんな事を思っていたら、やはり次から次へと、頻繁に送ってくるメルマガの中に「ネタ切れ」とばかり、その道の大手企業とか、先駆者の悪口を書いてきたものが。
悪口が悪くはないけど、「そんなこと書かないとメルマガ発行できんのやったら、毎日送る必要は無いよね・・」とか、「自分のほうが優秀とか言いたいのだろうなあ」と思ってしまい、即購読解除。
限界が何かを見せてくれる、でした。
そこまでは、「対応できてる」感じでした。
ところが、先日、不定期に送られてくる感じのメルマガが届きました。
その内容に、私は、すごくイライラ、したのだと思う。
それはとある「食事法」のアドヴァイス、でした。
「これ駄目」っていう感じではなくて、
できたら控えめに・・・でもなく
判断はしないけど、こういうのが真実だから、・・・。
という、優しい口調で伝えただけのもの、だったが、
それこそが、大きなストレスだった。
いい人であればあるほど、止めなければ止めないほど、実は強く誘導してくるような。
「皆その時精一杯のことをしているだけであるが、
無自覚に行うことこそ、他人にとっては大変な迷惑になる事が・・。」
こんな感じでした。すんごいこの人、優等生なんだろうなーーー。とメルマガの発行人を想像した。
具体的に申し上げると、日本のスーパーの食べ物は、外国だと「警告」ラベルが貼られるような食品です、とか
加熱した油の調理はよくないです、っていうことだった。
=炒めもの揚げ物NG、みたいな。
情報が古いとか、そういうことでもなくて、
ただただ久しぶりに「うるっさいな」と思ってしまった。
こんなメルマガを購読する自分が悪い。
あなたに私の体の何が解るのだ?心の何が解るのだ?と世界の中心で叫んでしまった。
もちろん、即、配信停止手続きをしたが、
心のショック、というのは、脳に残ります。
その夜、「脳の奥が受けたストレス」は相当だったんだな、ということを知る。
こんな印象的な夢を観た。
私はとある療法家のセミナーに行く。
セミナー会場であり、その療法家の拠点になっているたんぼの真ん中の一軒家の玄関は、
真っ黒な靴がいっぱい並んでおり、私はピッタリ履き心地のいい黒の紐靴を脱いで上がる。
二階の狭い一室に人々は集っていた。その部屋までの廊下で、屋根までのスペースにギュウギュウ詰めの収納が戸を開いていて、「もうちょっと整理したら」と私は思って見た。
セミナーのシーンは無く、その後すぐに帰りのシーンになったのだが、
玄関で、「私の靴がない!」。
誰かが履いて帰ってしまったらしく、似た、どの靴を履いてもやっぱり違っていて、
誰かの靴を履いて変える羽目に。
次の回に改めて、自分の靴を取り戻す目的で、セミナー会場に向かう。
来たときには気づかなかったが、その家の周りの田んぼには、いっぱい、靴箱とそこから溢れた黒い靴がいっぱい捨てられている!黒いパンプス、黒い男性の革靴、とにかく様々な黒い靴が雨に打たれ、風化し、小さな山をいくつか形成していた。
「うわ・・・(誰かが捨てたんだ)」と思い、
私はまた、靴をなくした玄関で自分のを探すけど、やはり無く。
・・・起床後すぐにこう思いました。
「相当メルマガにストレス貰ったんだ」。
イライラしたメルマガは、夢に出てきた療法家さん関連のメルマガだったから。
自分にピッタリの靴をなくす、というのは、「自分の道を失う」、という感じではなかろうか。
そして田んぼの、無数の黒い靴の山・・・
結構な数の「自分を失った」という人々が脱ぎ捨てた靴=その療法に対しての評価、なのかな、と思いました。
その療法家さんはもちろん、その関連の人も全く自分を疑わず、「いいことを勧めているだけ」、なのですけど、その絶対的なエネルギーはいつもワタシ的に「ちょっと宗教みたい」だと感じていた。
どんな療法に対しても私は「人は自分で選ぶ権利がある」といいたいのです。
ジャンクを食べる権利も、
いいことやらない権利も。
時には・・・・健康にならない権利も!
そんな事を思っていると、内側にこんな声が。
「どんないい情報より、【自分の声が一番の情報】、であって
情報はそれがどんないいものでも、「自分の声を遮る」ものでしか無い!
外の情報は時に有益だが、【自分にその情報は必要か有益かどうか】は、瞬時にわかるもので、必要なものや天使のサインはすぐに解るものだ。
誰かや外側からの圧力で、自分の本質が変わることなど実は無い。
疲れているだけなのだ、そういう事が起きるのは。
誰かにごまかされない自分を保つことが大切だ。」
NOTHING GONNA CHANGE、だと思う。
本当はね。
不安になったり、恐れたり、が影響するだけだ。
そして知識は時々、人の自由を奪う。
熱した油が良くないですよ、なんて、他人の状況も知らないまま大声で叫んで、一体誰が幸せになるんだろうとか、思っちゃいました。
そんな言葉を積極的に大勢に発して、精神的ストレスにならないような世の中かどうか、が知識じゃない?
今射手座に木星があって、すごく活動的な雰囲気、なのですが、
それは外の人にも言えるわけであり、射手座の過剰な「エゴイスト」なエネルギーもいっぱい世の中に感じることがある。
誰かを信じないわけではないし、受取拒否の男性エネルギー丸出しの女でもありませんが、
こと「ご飯」に関しては、体の感覚が一番の情報源であることと、
「ご飯」の危険情報は、なんだかんだ言って「死ね!」っていうエネルギーになっちゃうことが多いと思います。
情報自体の内容が殺すのではなくて、その情報自体の「危険ですよ」というストレスのほうが人を殺すことが多い気がする。
体に悪い食品とかより、「食べたら危険だ」というストレスの反動で、人は結局食べる。
私は農薬とか、添加物とか、そういう情報は知りたくて求めて、やりたくて生活から除去しているけど、
「これが真実です」なんていう言い方こそが、私は「死ね!」でしか無いのだと思う。
食の真実は、人の数だけある!
ありとあらゆる食事法を試していたりするけど、
完璧な食事法や療法はないっていう事を思います。
最後に感じるのは自分。
しかし夢は、はっきりしていますよね。催眠と同じだから嘘つきませんし(笑)
夢事典も一冊あると便利です♪
そして、食情報は、大きな良くないストレスになることが多いですから、疑問が湧いたときにだけ、PCで探すことをお勧めします。
また、求められなければ、積極的に振りまかないのも大事だと思う。
食の判断はいつも自分でしましょうね。
自分でした判断だけが正しい事が多いです。
「過食改善WS」では、そういう事がモットーです♪
囲いから自由になって食べるためのWSです。
それではまた。