(過食を癒やすには、自分を愛し、許し、それを他人にもすることよ・・・・byマグダラのマリア)

 

 

 

 

 

 

前回、「本屋で整理整頓依存症を爆発させるおじさん」のお話、を書きました。

 

 

あのおじさんは、「他人の前」で、楽しい顔するわけでもなく、それを続けちゃってた。

「他人の前」っていうのが、ミソだと思う。

 

私はおじさんはきっと孤独だし、おうちはそこそこ汚いだろうな、と最終的には思った。

大勢のいる場所で、いわゆるいいこと、を見せつけるようにやって、止まらない。

でも自分のためには出来ない、だと思う。

持ってた安そうな折りたたみ傘は、端っこがカバーから少しだけはみ出してた。

 

 

これが「いい子」、の最大の問題点なんだと思う。

 

 

いい子が過食になる、とは言うが、

 

 

無意識的な「いい子」依存症、のある人が、

重度の過食依存症、に陥るのではなかろうか、と思う。

 

 

私たちは、おじさんの変な行動のようなことをして、

結局はストレスを貯めて、過食するんだと思う。

それに人は気づくことが難しい。無意識、だから。

 

あのおじさんが、気が済むまで片付けをして、笑顔になって帰った気がしない。

 

我々はおじさんのように、いい子行動に依存して、

笑顔になることはなく、ただストレスを貯めて、過食しているのだと思う。

 

 

 

 

 

 

以前に、「第3チャクラを満たすために人は過食する」

というようなブログを、書いたと思う。

 

 

チャクラから過食症、

食、という生命維持にとって大きな事を見ていくと、

とても深いものを感じます。

 

今回は主に、よく言われている「2チャクラの乱れが過食になる」

という話を、私自身、強く実感しました。

2チャクラが、どんなふうに乱れているか、という精神構造を、実感した。

 

 

 

私は今回ブログを書くために、色々と悩みました。

いずれは「過食WS」にしなくてはならないなあという、

過食問題の大きさ、根深さに改めて気づきました。

 

お医者さんの3分診療とか、

1時間ぐらいのカウンセリングで、過食を解放できない。

それは当然のことだと思います。

 

 

御飯、は深い。

命の深さと同じぐらい深い。

 

 

薬や注射や学問や知識で、過食を解放しようとするのが、そもそも違う気がする。

神様に、薬で対抗しようとしている人間の愚かさよ。

 

 

 

 

 

今、私自身は過食をかなり解放してしまったようです。

 

おじさんを目撃後、

「天の介入」があって、

(天使セラピーって凄い、プチ鬱も解放しちゃったし、早いしね・・・)

 

・・・具体的には、とあるアファメーションが「降りてきて」、

食に関する執着にリラックスが訪れた、

 

のですが

 

これをそのまま書いて終わり!

みんな真似て!

 

なんていうことは出来ないと思いました。

あくまで私個人の経歴を鑑みて、

天使はあのアファメーションをくれたに違いない、と思います。

 

 

 

 

長い過食遍歴を経て、

沢山の人の過食話を聞いて、

 

多くの人の、過食の段階、行動には、共通点があるような気がする。

 

 

 

 

チャクラでいうと、

過食依存を発症した時点で、全てのチャクラが乱れているとは思う。

人の内臓と同じで、繋がったものだから。

 

 

 

主に

1チャクラ(精神的土台の安定を図る過食)

2チャクラ(欲望のねじまがりからの過食)

3チャクラ(コミュニケーションのやり取りが足りないと感じる、孤独の埋め合わせの過食)

4チャクラ(愛情の飢えから来る過食)

・・・

 

などが、問題となっているのだろうとは思う。

 

5チャクラ(喉の使いすぎ、表現し過ぎによるエネルギーチャージ)

6チャクラ(高い意識で物事を評価しすぎている)

・・・などなど、

 

個々の環境や、様々な理由に対し、

 

御飯というエネルギーでカヴァーしようとするのが過食だとも言えなくはないです。

 

 

 

 

 

 

有名な権威が、過食は2チャクラだ、1チャクラだ

いろんなことを言っています。

 

 

でも結局、チャクラを整えるときの基本、

1チャクラから整える、

 

ということが基本になっていくのだろうと思う。

 

 

 

これはつまり

「過食は

幼少期のネガ記憶の

カヴァーとして

よく訪れる行動である」

ということだと思う。

 

やっぱ、幼少期だと思う。

最終的に整えるチャクラは。記憶は。

 

2チャクラの乱れが、食欲の乱れ、だとしても、

それを作ってるのは3チャクラでも4チャクラでもなくて、

ベースの1チャクラが結局元なのだと思います。

 

年齢退行的な考え方ですが、

催眠で探ると、不思議なぐらい、みんな1チャクラ、だと思います。

・・・・1チャクラは「種」ですものね。

 

 

 

 

 

過食が軽傷ならば、(大きな健康被害がなく、依存的な、習慣的になってなければ)

 

 

・・・友人と出かける話がドタキャンしちゃって、孤独、

3チャクラ満たすために、ちょっとポテチ食べちゃったこの週末、

ちょっと小太りかも

 

 

時々このぐらいなら軽傷かな、と思う。

 

 

でも奥底に、幼少期孤独を友人との時間で紛らわしてるとか、

いろんなことがやはりあるし、

何かのきっかけで、爆発する人も、解放する人もいるのだろう、とは思う。

 

 

食べ過ぎた話をする人の話の奥底に、

もっと奥深いものを、私はいつも感じます。

 

 

 

食べなくても、

 

カラオケに出かけてスッキリとか、

山登りに行って済んじゃう、

っていう人も世の中にはいるのだから。

 

 

 

 

「食べることで解消してる」、

というのは

結局、

 

強く

「命が脅かされてる」

「パワーが無い」

と感じている

という人だと思います。

だから外にも出られない、とか、じっとして放り込む、

になってしまうのだと思う。

 

 

 

この感情を強く、引き寄せてるのが、結局

「いい子」

なんだと思います。

 

 

 

いい子、っていうのは、

幼少期のネガ感情のカヴァー行動を人が無意識に身に着けているように、

・・・・才能みたいな、

知らず知らずにやっている事が多い。

 

我慢が身に付いてしまっているが、我慢を我慢とも感じてない。

 

 

 

こんな私でさえ、今回ぎょっとするような「いい子」の自分を、発見した。

 

 

 

 

いい子はいいことではない、という、

私は考えです。

 

 

 

無意識の、いい子行動・いい子の思考回路(1チャクラから発生)、が

結局ストレスを生んで、

2チャクラが凄いことになる(欲望の暴走エネルギー発生)、

 

3チャクラでなんとかしようとするが、

 

4チャクラは満たされない、

 

みたいなことが、過食では起きているのだろう、と推測します。

 

 

 

 

長くなりました、

過食を観るには、「いい子」をより深く理解することだなあ、

そう私は感じています。

 

その話は次回です。ではでは。