以前に「高学歴・某一流企業勤務」の人から
魂ってなんですか？
って訊かれたことのある飯田ですが、
大学校や病院では、
WHOも言ってるような「魂的健康」について、話しないのですね。
この魂にこそ、我々の人生のヒントがいっぱい隠れているのであって、
迷ったときは
魂に聴け！
っていうのは、もう、一部の人々、特に欧米では定説になっていると思う。
（ちなみにヒプノセラピーはその方法の一つですが、
欧米では催眠は保険診療の対象です。）
そこで、魂について、「簡単な」感じ方、知り方、を今日は少し書きます。
皆さんは小さい頃、「妙な癖」を発見されたことはないだろうか？
例えばお母さんから、食べ物の好き嫌いを、不思議がられたことはないでしょうか。
私は、いわゆる、幼少期の子供があまり食べないと言われている
苦くて渋いもの（青菜とか、百草丸とか）、
塩っ辛いもの、
が大好きで、
大人が喜んでくれるようなお菓子は、山のように溜まっていくだけで、
食べない子供だった。
母親や兄は真逆だったので、非常に不思議がられていたし、
いろいろと言われた。
これは「体質」による趣向、と
アーユルヴェーダ的には言えそうだけど、
これも遺伝子に、何か情報が残らないと起こらないことだ。
こういう「幼少期からの特徴・偏り」は
色々と思い出して分析してみると、前世の影響もあって、楽しい。
（・・・ちなみに「食」に関しては、仏教の修行僧の前世の影響があります。
ベジだし、作法とか身についてた・・・昔から米粒一つ残さない感じ）
例えば、私は小さな頃から妙に潔癖なところがあった。
信じられない話だけど、私の通っていた小学校では「はだし」が推奨され、
上履きさえ履かない子供が大半であった。
しかし私は夏でも、上履きを一人だけ履いていて、
クラスの変な女に、いじめを受けていた。でも、上履きを脱ぐことはなかった。
・・・・ただ冷え性だったから、っていうだけではなくて、
私は前世・イギリスで、結構小奇麗な生活を、体験している影響で、
・・・あの映画「モーリス」の、ヒュー・グラントのような姿の、前世があって、
スーツも大好きだし、
未だに百貨店の紳士服のコーナーやテーラーのお店に出逢うと、
心がウキウキする感じでして、
スーツに、いい革靴、の前世、
清潔なのが、フツー－、なのです。
とても、裸足のまま、公共施設の床を歩く、なんて出来ません（笑）
英国紳士が、日本に来てる、みたいな想像をすると、
分かりやすいですね。
未だにそうだ。
この、贅沢英国前世は、
反省しろ！
注意して！
っていう情報の多い前世であったが、
何か起こるたびに、思い出すようにしています。
例えば
潔癖グセが大変になってきた時、前世の影響ね・・・・とか思うと、
もう少し庶民的でいいのよ（笑）
なんて、ニュートラルな天使のアドヴァイスが届く感じになって、
大幅にストレスが軽減される。
ほんと、ラク。
矯正したくなったら、してもいいな、って変えていくことも、
ストレス無く出来る。
家事が面倒くさい、も
「前世はやってもらってたもんなあ、面倒だし慣れないよね（笑）
・・・・でもこの家事はよくよく見てみると、2分ぐらいで済むじゃないか！」
って気付くと、
ストレス無く、済ませられるようになった。
心理学的な
「気付き」による解放
が、
「魂」（の偏り＝前世の体験）
を知っておくだけで、次々と起こります。
前回も
個人にとってだけ
正しいことがある
だけで、
真実は個人の数だけある
ということを書きましたが、
この「魂」を知ってしまうと、
情報の精査のスピードが
格段に早い
ということなのですね。
だから、凄く楽になるんです。
妊娠しました、
何食べていいか分からないし、
どうすれば安産できるのかわからない、
こんな時も、「魂」に訊いてしまうと、早いです。
（妊婦の場合は、赤ちゃんに聴く！）
・・・逆に言うなら、ネットの幾億千の情報を見ても、
「あなたにベストな」情報は、載っていないのです。
「魂」っていうのは
自分の内側に在って
リラックスしたら
誰でも
触れられるもの
です。
私は何十年も生きてきて、
その大半は催眠、などという言葉も知らない人生だったけど、
自分の内側がYES、と言ったものだけを頼って生きてきた。
催眠ほど深くなく、具体的ではないが、
天然に、「催眠」、してたんだと思う。
こういう能力は、誰にでもあります。
虐待されても、いじめに遭っても、
奇妙だと扱われても、止められないものは有ったし、
私は私を信じて、ここまで生きてきた。
結構、楽しいです。自分、をしていて。
前世を知ると、面倒ではなくなる。自分が自分であることを。
一時的に、変な恐怖情報が押し寄せて来て、
死ぬほど重い「魂の蓋」が出来てしまって、
私は催眠療法のお世話になったけど、
もちろん催眠療法・ヒプノセラピーを、
困ったときには利用するのはいいことですが、
まずは自分の「小さい頃の癖」、「偏り」や、
「今の自分の偏り」を、
一般的なものや身内を基準にして、比較してみる、っていうのは
どうだろうか、と思います。
「気づき」による解放、が起こって、
ラクになれることもあるかもよ？
長々と、面倒くさいことを飽きないでする方が、
スピーディーにやる作業より向いてるな、って気づいたら、
それはそれで、
何かを選ぶ物差しになっていいですよね。
でも詳細は、催眠で（笑）って感じかな、
スペインと、英国で暮らしてて、魔女っけの強い、飯田です（笑）