この1カ月ほど、PC抜きに近い生活をしていたのですが、
実は非常に快適だったのと、
ブログに依存しつつあった自分を発見し、
更に旅に出て、
次にすべきことに多く時間を割くことにしようと思っている。
よって、ブログは更新がまちまちになることでしょう。
いろいろ事件が有って、お話したいこともあるのですが、・・余分な話も多いと思いまして。
人生は短いです、と旅で見事に私を日本人と見抜いた、
(@グラナダ、またここで日本語で話しかけられる・・・)
イタリア人(多分)のおじいちゃんから聞いたことだし!
旅は、「人生の縮図」と申しますが、
今回の旅も、それはいろいろなことが起こりまして、様々な問いかけが有ったのですが、
それは、個人的なものでして、
こういうブログの場で、いちいち書くようなことではないなあ、って感じがしている。
おいおい、何かの節に、小出しすることとしましょう。
旅ブログ、なら別なんですけど、・・・
私は、今回入国審査の書類の職業欄に、THERAPIST、としか、単語が出てこなかった。
(心の中では、テラピスタ、スペイン読みで出てきていた)
ブロガーじゃないのね。
今回は旅から帰る時に、泣かなかった。
「帰ってから、どう出るかな、私の心は」、そう思って帰ってきた。
ヨーロッパのいいとこも、日本のいいとこも、それぞれの嫌だと思うところも、
今回は冷静に見つめられたと思う。
デーヴィッド・リンチ監督が、
「ヨーロッパは完璧すぎて、何もすることがなく、
2週間で去ってフィラデルフィアに帰ってきた、そうしたら、
書くべき題材があそこにもここにもあるんだ。」
などというようなお話をされているが、
旅の途中で、よくその言葉を思い出した。
こういうしょうもない、日本にいるから、掻き乱されて、何かをしようと思うんじゃないか?
っていうことなんだけど。
(フィラデルフィアはとても荒れた街、だったようです、リンチ若き頃。)
同じような夢を、帰国前後に2回も見た。
亡き家族が、癌にかかって、全身に回りかけてる、という時に再会する夢だった。
彼がよく起こしていた不調を久々に思い出して、びっくりしたし、
それはこれから、私が挑むべきテーマを孕んだメッセージじみたものだった。
私はやはり、夢の続きで、彼にヒプノを施していた。
その時伝えたことは、たくさんの人に伝えなくてはいけない、
日本の国民病、みたいなものの話だった。
・・・そして、帰りの飛行機の隣に、若き経済的に恵まれているような夫婦が乗っていて、
2歳ぐらいのお子さんを連れていたのだが、
その子は9時間ぐらいの間、見事に叫び続けた。
すぐ後ろの北欧人たちはしかめ面をし、我慢の表情。
私の真後ろの人たちは、早々に席を移動した。
夫婦の男性の方が、ずっとTVを煌々とつけていたのを、
子供をあやすために見せているのかな?
と思っていたら、見事にアクションもの、自分のためのTVで、
そんなもんつけてたら、寝るわけない、
暗くて、凄い轟音の中、TVの光、子供のデリケートな脳がどんなダメージをこうむるか・・・
すぐ壁を越えた向こうのビジネスクラスの席は、誰も座っていない。
誰も、子供を理解していないし、大切にしていない。
そんなことを考えさせられることも起こった。
脳を理解していない、って、怖いよ。
危険を察知して、対処すべき一番の場所が、やられちゃうって、ことだから。
あの子供は、訳もなく将来、暗いところが恐くなる病を発症するかもしれない。
そのほとんどの対処は、薬漬けにされるだけで、まったく改善にはいかないし、
年間どれだけ精神科系の薬と病院で、人が死ぬか。
脳をもっとデリケートに扱い、理解し、っていうことが、
人生の幸福度に凄く影響してくる時代だと思ってる。
脳を、心が攻撃する。
その心を作り出してるのは、なんなのか。
しょうもない健康情報の中に、脳の話もいっぱいあるが、まったくしょうもない話ばかりだ。
私がここ最近で買った唯一の小説、
よしもとばななの「花のベッドでひるねして」の中の名ゼリフに、
釈迦よりも自分が上、
といった言葉があるけど、
どんな偉い人の言葉も、世間体の建前も、
自分の中の信じる心が一番大切で重要な情報なのだ、
という話は、以前にもお話したように、相変わらず、心の中に、強くある。
どんな精神病も、肉体的な病も、そこにアクセスできてれば、なんとかなるんだよ。
そういうことを、もっと大声でいうべきだって、思っている。
来年は、まったくそういうことをただただしていこうと、そう思っています。
誰かのために、があると鬱にならない、という話が有るが、
私はフィラデルフィアに帰ってきたリンチ青年のような気分でいる。
イエローモンキーの歌に、
「愛とは 誰かのためだとか言ったら気持ち悪いけど それもあるんだよね」
っていうのがあったよね?
吉井さんの歌が響いてる。
私は、今回の旅で、自分がどう動くのか?楽しみでしょうがない。
なにかが変わってきている。そんな気がする。
実は非常に快適だったのと、
ブログに依存しつつあった自分を発見し、
更に旅に出て、
次にすべきことに多く時間を割くことにしようと思っている。
よって、ブログは更新がまちまちになることでしょう。
いろいろ事件が有って、お話したいこともあるのですが、・・余分な話も多いと思いまして。
人生は短いです、と旅で見事に私を日本人と見抜いた、
(@グラナダ、またここで日本語で話しかけられる・・・)
イタリア人(多分)のおじいちゃんから聞いたことだし!
旅は、「人生の縮図」と申しますが、
今回の旅も、それはいろいろなことが起こりまして、様々な問いかけが有ったのですが、
それは、個人的なものでして、
こういうブログの場で、いちいち書くようなことではないなあ、って感じがしている。
おいおい、何かの節に、小出しすることとしましょう。
旅ブログ、なら別なんですけど、・・・
私は、今回入国審査の書類の職業欄に、THERAPIST、としか、単語が出てこなかった。
(心の中では、テラピスタ、スペイン読みで出てきていた)
ブロガーじゃないのね。
今回は旅から帰る時に、泣かなかった。
「帰ってから、どう出るかな、私の心は」、そう思って帰ってきた。
ヨーロッパのいいとこも、日本のいいとこも、それぞれの嫌だと思うところも、
今回は冷静に見つめられたと思う。
デーヴィッド・リンチ監督が、
「ヨーロッパは完璧すぎて、何もすることがなく、
2週間で去ってフィラデルフィアに帰ってきた、そうしたら、
書くべき題材があそこにもここにもあるんだ。」
などというようなお話をされているが、
旅の途中で、よくその言葉を思い出した。
こういうしょうもない、日本にいるから、掻き乱されて、何かをしようと思うんじゃないか?
っていうことなんだけど。
(フィラデルフィアはとても荒れた街、だったようです、リンチ若き頃。)
同じような夢を、帰国前後に2回も見た。
亡き家族が、癌にかかって、全身に回りかけてる、という時に再会する夢だった。
彼がよく起こしていた不調を久々に思い出して、びっくりしたし、
それはこれから、私が挑むべきテーマを孕んだメッセージじみたものだった。
私はやはり、夢の続きで、彼にヒプノを施していた。
その時伝えたことは、たくさんの人に伝えなくてはいけない、
日本の国民病、みたいなものの話だった。
・・・そして、帰りの飛行機の隣に、若き経済的に恵まれているような夫婦が乗っていて、
2歳ぐらいのお子さんを連れていたのだが、
その子は9時間ぐらいの間、見事に叫び続けた。
すぐ後ろの北欧人たちはしかめ面をし、我慢の表情。
私の真後ろの人たちは、早々に席を移動した。
夫婦の男性の方が、ずっとTVを煌々とつけていたのを、
子供をあやすために見せているのかな?
と思っていたら、見事にアクションもの、自分のためのTVで、
そんなもんつけてたら、寝るわけない、
暗くて、凄い轟音の中、TVの光、子供のデリケートな脳がどんなダメージをこうむるか・・・
すぐ壁を越えた向こうのビジネスクラスの席は、誰も座っていない。
誰も、子供を理解していないし、大切にしていない。
そんなことを考えさせられることも起こった。
脳を理解していない、って、怖いよ。
危険を察知して、対処すべき一番の場所が、やられちゃうって、ことだから。
あの子供は、訳もなく将来、暗いところが恐くなる病を発症するかもしれない。
そのほとんどの対処は、薬漬けにされるだけで、まったく改善にはいかないし、
年間どれだけ精神科系の薬と病院で、人が死ぬか。
脳をもっとデリケートに扱い、理解し、っていうことが、
人生の幸福度に凄く影響してくる時代だと思ってる。
脳を、心が攻撃する。
その心を作り出してるのは、なんなのか。
しょうもない健康情報の中に、脳の話もいっぱいあるが、まったくしょうもない話ばかりだ。
私がここ最近で買った唯一の小説、
よしもとばななの「花のベッドでひるねして」の中の名ゼリフに、
釈迦よりも自分が上、
といった言葉があるけど、
どんな偉い人の言葉も、世間体の建前も、
自分の中の信じる心が一番大切で重要な情報なのだ、
という話は、以前にもお話したように、相変わらず、心の中に、強くある。
どんな精神病も、肉体的な病も、そこにアクセスできてれば、なんとかなるんだよ。
そういうことを、もっと大声でいうべきだって、思っている。
来年は、まったくそういうことをただただしていこうと、そう思っています。
誰かのために、があると鬱にならない、という話が有るが、
私はフィラデルフィアに帰ってきたリンチ青年のような気分でいる。
イエローモンキーの歌に、
「愛とは 誰かのためだとか言ったら気持ち悪いけど それもあるんだよね」
っていうのがあったよね?
吉井さんの歌が響いてる。
私は、今回の旅で、自分がどう動くのか?楽しみでしょうがない。
なにかが変わってきている。そんな気がする。