忙しい、っていうか、周りの空気がざわついてる。「冒険せよ!」
あっちの声を聴いてもこっちを聞いても、冒険、冒険。
探検ルックの前世も見たし、・・・心はああいう格好を今しているのでしょうね。

2月に本格営業を始めるのですが、・・・それと、魂の故郷スペイン旅行準備。
う~ん どっちも 「冒険」だなあ!

営業準備は、予想以上にいろんなことがあるようで、
税務署から 銀行 そして 神社や 墓参り に至るまで(&日々催眠勉強・・)
う~~ん、・・・いろいろあるなあ。

今日は、「今しかない!」と、故郷へ何年かぶりに、お墓参りでした。
エンタメ医・忍ちゃんにも、
「先祖の力を借りなくては、世のためになる仕事は出来ない」
なんて言われていまして、

案の定、先日から「先祖と繋がる臓器」といわれる腎臓の、鈍痛があったのです。

師匠・宮崎ますみも、ヒプノ赤ちゃんを立ち上げるとき、
不明の背中の痛みがたまらん!ってエンタメ医に行ったそうでございます。

体はよく知っております。
ヒプノの予約後、体調が不安定になったり、
セッション前に体調が・・という人は多いです。
心の奥に触れるということが 体には解っているために こういうことが起こる。

・・この間セッションに来られた方も、予約あとから、年末などに、様々なことを思い出して
・・・どうやらデトックス、だったんだ!って言ってらした。
ヒプノは、こういう、一般的には不思議と思われているようなことが、しょっちゅう起こります。

既に私的には、想定内です。
・・・・ですから、腎臓が鈍痛を発しているのも、来た来た、でした。

・・・わたしがこういう、非常に画期的だが、社会的には地位も名誉も無いお仕事に、自由に走れるのは、異様に保守的な実家と縁を切っているからですが

先祖のお墓の場所へ行くと、様々なことが明らかになって

昨年末に、お祖母ちゃんが104歳で亡くなっておりました。

まだ、2か月前のことだったみたい・・。
木でできた 戒名の書かれたやつが、墓にあったのです。

「誰がお墓に入っているか」、の欄には、おじさん、おばさん、の名前が。
数年前に相次いで亡くなってた。
私を、とてもかわいがってくれた人たち。

・・・凍てついた、岐阜の山奥のお墓に、花を立てて、お線香を立ててお祈りを。
名古屋とは違って、中津川は、霜柱が立っているのです。
枯れたお花が水が凍って抜けないのです。

同じ墓地の中に、父方と母方の先祖があって、どちらも参ることが出来る。
皆様に、安らかに、そして、こうして私の命があって、元気で暮らせていること
感謝の念を伝えて参りました。

行く前は、やはり、ちょっと恐怖に近いものがありました。
故郷にはあまりいい思い出もないし
過去の場所は、嫌でも振り返らざるを得ないし

故郷の中津川は、非常に、保守的な、なんというか好きになれない町です。
しかし、参ってよかった。 
有難う、っていう言葉は、自分を守る言葉だ。
淋しくも、清々しい気持ちで、お墓を後にした。

生きている人間の時は、語り合えなくても
死んだ魂とは 世間が絡まない 素直な本音トークができる
そんなことを江原啓之さんが言っているけど、私もそんな気がする。

お墓で、そして今日からは一人の時間にいつでも、たくさんの心の家族と語り合おうではないか。
そんなことが出来るから、実は身近な人の死は、私にとって恐怖ではない。
・・・「天然・自己”悲嘆療法”」です。

産土神社だろう神社にも、バスの時間がなくて、歩く羽目になったため、立ち寄ることが出来た。

ネット情報によると、ここはスサノオさまが祀られているらしく
それは、手厳しい、ぴりっとした幼少期を過ごした私的には
非常に理解ができる!!

お礼と、感謝を、お伝えしてきました。

その後、駅まで、1時間弱はあるだろう道を、なつかしさとオドオド、で歩いた。

いい意味でも、悪い意味でも、変わっていない
・・・それはびっくりするぐらい、だった。
日本でもあんなところがある、ぐらいだった。

小さい書店も お店も なんで続いているんだかわからないぐらい 

・・・駅に着いた頃には、
この町での生活・人生でなくて、良かった・・・
と、やはり思ってしまいました。

私的には、怖いぐらい、悪い意味で変化がなくて
ぞっとしてしまったのだ。

少しのいい店は、無くなってしまったりもしていたし
いや、・・・・・凄いところだ。

今の暮らしを、心から、感謝。
そして、・・・幼少期の、環境よ、大好きな、死んでしまった人たちよ、
ありがとうございました。

これから頑張ろう!!と、鉢巻を結びなおしたような気分になった、1日でした。