明けましておめでとうございます。

年末年始は、あわただしくていつも好きになれませんが、
今年はBSで、辻井伸行さんの番組をやっていて、すっかり彼のピアノに魅了されております(笑)(コンサートチケットは完売、泣)

以前に「スーパーピアノレッスン」っていう番組をよく観ていました。

それはとても興味深くて、
大御所と若手の、ピアノレッスンの様子が映し出されるのだけど

若手が音を間違ったり、きちんとイメージ出来てパートを弾けたりするのが、
こんなしょうもない知識もない飯田にも、分かるんですよ。
(クラッシックに、縁は無い)

巨匠だから上手いとかいう聴き方 ではなくて
私はピアノとかよく本当に知らない女ですし 
地位とか権力とか知らないので

特に芸術は、感動しなかったら どーでもいい
って感じなので

その番組では、いろんなうろこが目から落ちた。

基礎がある(曲のイメージをおおよそぶっ壊さないで弾ける)、っていうのにプラス、なんかがある
っていうのが、多分、プロのピアニストの条件なんでしょう。

基礎までたどり着くのが、まず、必須、なのだと思うんだけど
若手の子たちは、時々辿り着いては、またずれて、って感じだった。

学校や街で流れる奴は、既にある程度完成されたものばかりだから
逆に「凄さ」とか、分からないんです。
洗練されたものって、みんなそうだよね。
いい意味でも悪くも、引っかからない。

幸せがおおよそ満たされた人生が、引っかかりなくて、感動もまた少ないように。

辻井さんの番組で、やはり10歳の時、巨匠にレッスン、っていう風景が出てきた。
10歳の彼が、もちろんそんな難しいピアノを間違えないでたたくのはすごい。
ただし、音も雰囲気もタイミングも、子供の「感動に対する」理解力だから
やはり、「間違えまくり」だった。

ただし、基本的なピアノに対する姿勢 はピュアで、それは素敵だと思った。
聴いていて、苦痛がない。
名誉欲や、お母さんの言うがまま、だったら、聴いていて悲しくなる。
そういうの多いからね、ピアノじゃなくても。伝わってしまう。

巨匠も、そこをほめて
「焦って、学ばないでね、このままで未来は素敵なものになる」
っておっしゃってた。
実際、24?5?の彼は、既にかなりの素晴らしさだ。

指揮者の、佐渡裕さんが、
「とても音が、ロマンティック で ドラマティック になった、成長した」
っておっしゃってて

これだ!!
って、感じたですよ、飯田は!

イメージする って無限で、
実は一生を左右しているような、強力な力があって
そんな力を利用して、催眠はやるのだけど

どれだけ ロマンティック で ドラマティック なことを イメージできるか

って、その点では、凄い大切なことです。
普段の生活が、とても大事だし、大切。
普段で、どれくらい意識してトリップしてしまうか、的なことも大事!

辻井さんのピアノの一音一音は、間違いないプラス、彼のロマンティックとドラマティックがあって、もう凄かった~~。
そこが、やはり「違い」だといっても過言ではないでしょう。
彼の頭の中は、っていうか潜在意識の中は、どんな凄いことになってるのかしら?
って感じですよ。

一般的に、凄い絵とかっていうのは
そういう「潜在意識の空気感」が出ている、っていうことだと思いますが

う~~ん、
催眠業に対して また 私生活全般においての 夢が広がった~~。

も、もちろん、アマゾンでCDを購入したのは、言うまでもありません(笑)

ロマンティック に そして ドラマティックに!
(第二チャクラのキーワードですね♪)

催眠を知らなくても
私が催眠に入れてなくても

普段何気に想像・イメージすることが
人生を変えてるのです。

そして どうせ イメージ するなら
ロマンティック で ドラマティック

なことを!

有松催眠療法室・MEDIANARANJAは、 2014年、これで参ります!

ピアノの音を聞きながら
催眠しながら
趣味をしながら
生活をしながら

今年はずっと、このキーワードで行きま~す!

ちなみに表題は、スペイン表記です♪(今年は、魂の母国へGO!)
私的には、この方がしっくりきます(笑)

人生の様々なシーンを、芸術的で、感動的に生きたら、それだけで幸せですよね。

辻井君の音のような一日一日を過ごしたいですね。
世界中が、そうなればいいのにな・・・。