「我慢は当たり前」というかた、「世代」のかたが、いらっしゃるようです。

たとえば、姑舅は絶対、的な。家庭のやり方、・・・女の仕事・役目・男仕事・・・
接客業での「愛想」・・・(心のこもっていない愛想は、意味ないのにね)
上司の言うことは絶対
親は絶対

これは、真実ではないですよね。
世間一般的に信じられているとその人とその人の周辺が信じているものでしかないのですが、

それに気づかない人も多い。

それで幸せだったか
ということを、「枠組みだったから・常識でしょう?」というまえに、考えなくてはなりません。
そして、不自由だったとか、嫌だった、ならば、それを子供に続けさせない、自分も手放すといったことをすべきではないかと思います。

自分が嫌だったことをしてきた理由
従ってきた理由


過去の出来事を、ヒプノでは「想像替え」して、癒すといったシステムです。
影響を癒すのです。

そこを、癒すべき、なんですが、ご本人の希望、というのもお仕事なので、聞かないわけにはいきません。

問題を直視しない方も、いらっしゃいます。

世間の催眠、というのはおそろしい。
我慢が美徳だったり正しかったりは、絶対ないです。


そこを、突けるか、だなあ。でも、無理にお題を押し付けることもできませんしね。

当療法室では、そういう場合はカウンセリング料のみ戴くシステムをとります。

やはり限界はありますからねえ。

気持ちよく自然に生きるって、・・・・大事だよね。
そこから、どれぐらい離れてしまっているか、体は知ってる。
「頭」の考えは、分かってない。
当たり前、って思ってたりするんだな。体調不良なのも、受け入れている。
ザワザワを、見ない振りする。

こういう人をみるほど、悲しいものは無いね。

まだまだ、ヒプノ人生は、長いなあ、探究が、多い・・・。がんばります。