子育ての悩み、というのは経験していませんが
以前、不登校カウンセリングのカウンセラーにスカウトされて、しばらくそういう話を聞いていたりした時期があります。

ヒプノセラピーをするようになって、
知れば知るほど「幼少期の脳みその無防備さ」を知るのですが、
子供自身の脳の傷より、やはり親自身の幼少期の脳の傷が子供に影響して、大きくなってしまったケースばかりだった気がします。

引きこもり親の会、の集会で、輝いている人を見たことが無かった
と以前にもこのブログで書いたのですが
見事に、本当にそうなのでして

だからといって、親の方々を、今は責める気はありません。
突っ込みどころは満載、ですよ、個人的には。
しかし、その大本は、やはり、
「親が、どれくらい、幼少期に、ショックを受けた傷を、脳に保持している状態か」
ということに、尽きるのです。そう思うと、突っ込みも引っ込んでしまうのです。見事に。

なんて言っても、大人の行動の90%は、幼少期の体験に基づいたものなのですから。
その、ショックを保持・内蔵した脳で、緊張を「自然の状態」でしていて、子供を産んで、育てたら、
子供が委縮したり、外の世界に過剰に反応したり、
また、外の世界の人びとが、その「緊張を普通の状態とする子供」に反応し、
なにかしらの危険回避行動(いじめとか)に走るというようなことは、
むしろ当たり前のような気がします。

しかし、親も、子供も、誰もが「脳みその奥の傷、緊張状態」を、自覚することはなく、
(目覚めている一般的な状態=顕在意識優位状態では、脳の奥の傷はわからないです)

脳の傷の生活への影響は自動的・超自然な感じで、ことは流れていくから、
皆、迷うし、何を疑ったり、何から取り掛かっていいのかわからなくなるのは当然なのです。
脳の仕組み、意識の仕組みの理論上は、まったくそうなのです。

それで、様々な悩み相談なり、カウンセリングを回り、その先で、「お母さん、あなたが悪い」みたいなことを言われた、
そんなことをされたら、誰だってブチ切れますよ。

私が言いたいのは、お母さん、あなたの脳の傷を癒しましょう、ってことです。

お母さんが悪いんじゃなくて、
お母さんも自覚できない脳の傷が、お母さんを普通に緊張させて、緊張は「戦争を招く種」だから、トラブルが起きるということなのです。

脳の傷は、催眠状態にならないと、そして、見ようとしないとわかりません。

そして傷を見ることは怖いことではないし、
きちんと自分自身で「癒し方」を知っているのが、人間の体の素晴らしいところなのです。

私どもセラピストはいつも「どうしたい??」って聞いているだけですよ。
必ずクライアントさん本人が、「こうする」って、言いますからね。
それを想像するだけで、実は、脳の傷は、飛んでしまいます。

どんな凄い精神薬でも、その力には永遠に勝てません。

凄く簡単な方法なんです。

家庭で行き詰まるなんて、よくあることだと思いますし
お母さんは太陽みたいなものですから、子供の人生の大きな基礎に影響しているのですから、大変なことは当然なのですが

今よりもっと、ラクに、そして楽しめる生活の可能性が、あなたの体に、脳に、潜んでいます。断言します。

オープンしてからも、「お母さん割」は、絶対します。
お母さん、を飯田は、応援していきます。
お母さんのヒプノを通して、子育てに参加したいのです。

たくさんのお母様に、お会いできますように、・・・そんなことを思っております。