お正月はあり実家にマリンカイと帰省してまったりしたお話を書きましたが、実は心配事も発生しました。
実家には2泊しましたが、2夜ともに夜中にカイがまるで発作のように後ろ足をブルブル震わせて、寝ない、という事態が。
遡ると帰省前夜も自宅で後ろ足ブルブルしてました。このときは自宅シャンプーしてドライが適当だったので寒くて震えてるのかと思ってました。
実家では、震えるのは2〜3分で止まりますがその後、まあ寝ない。
わんわん言って外に出たがる、連れ出す、しばらく落ち着く、またわんわん言う これを深夜に3回ほど。
2日目の夜は最終的に客間ではなく居間で寝たいと主張するので、そうしてあげたら落ち着きました。
わんわん言うのはいいとしても、後ろ足ブルブルは病気の兆候じゃないか心配でたまらない2晩でした。
触って痛がる箇所はないのでケガではなさそう。
調べたら実家から車で10分の場所に年中無休の動物病院があることがわかったので、3日の朝行ってきました。
先生に言われた、原因の可能性。
①脳の病気
→瞳孔などみた結果、これはなし。
②ケガ
→どこも痛がらないので違う
③病気
→これは設備の整った病院でMRIをとらないとわからない
④老化
→ありえるが、年齢的に早すぎる
⑤ストレス
→ありえる。シャンプー、実家と普段しないことが起きてるから。あと、病院で診察台に乗せたら同じ震えが発生した
結局、よくわからないのですが、何らかの発作という可能性は低そうなので少し安心。
その後自宅に帰ってきて10日ほどの間で2回くらい、震えが発生。
念のためいつもの病院にも昨日行きました。
今回もやはり診察台で震え発生。
震えてるときの動画も準備してましたが、2回とも不要で「あ、これです」と説明できちゃった。
今回はレントゲンも撮っていただき、骨の異常なしを確認。
血液検査もしてもらい、腎臓の数値がやや良くない(これは少し前から傾向あり)けど、治療が必要なほどでもなし。
先生の見立てでは「馬尾神経の問題ではないか」と。
馬尾というお尻のあたりの神経の症状ではないかとのことで、立った状態で後ろ足を先生が後方にぐーっと伸ばして、馬尾をぐん!と押すとギャン!とカイが反応するところを見せてもらいました。
確定にはMRIを撮るしかないとのこと。
もしそうだとして、根本的に治すには大がかりな手術が必要だそう。先生の飼い犬も同じ症状があったが高齢なので手術はせず痛み止めで対応してるとも。
今のところカイ自身が痛がっていないし、走ったりも普通にてきるので様子見でよいでしょうとなりました。
ありの素人判断ですが、馬尾神経の件は断定はできないかなと思ってます。
馬尾をグン!でギャン!となるのは、足を引っ張られてお尻押されたらそりゃ嫌がるよねって気もするし。(マリンにもやってみて比べたいです!ってすごく言いたかった、笑)
診察台で同じ症状が出るのはストレス?とも思うし。
原因を突き止めるのはもう少し情報収集してカイの様子も見ながら考えていきます。
腰を暖めるのはいいことと先生も言っていたので、寝るときに掛け布団とかお散歩は服着せるとかやってみようと思います。
今年12歳になります。
体に問題が出てきてもおかしくないお年頃。
まだまだ一緒にいたいから、気になることがあればチェックして、健康のためにできることはやってあげたいと思います。
そういえば昨年末のあり自身の健康診断で2つほど引っかかっちゃいました。ありもそんなお年頃かもー?
今月中に2つ(ジャンルが全然違うので別々の病院)再検査に行くので、カイと合わせて今月は病院ばっかりです。
マリンカイもありもしっかりケアしてまだまだ元気に遊びますよー。