
昨年、最も売れた書籍『嫌われる勇気』
先日、著者である岸見一郎先生を招いて講演会を行った。
講演会の内容ももちろん素晴らしいが、講演会前後で先生から
聞けるお話も非常に興味深い。
その中で、とても興味深い内容が
素晴らしい本に出会う方法
書籍からでも分かるが先生は非常に智慧深く
まさしく、作中の哲人の様な方だ。
そんな先生の、素晴らしい本に出会う方法は・・・。
ひたすら、素晴らしいと思う本に出会うまで読み続ける。
だそうだ。
拍子抜けした方もいるだろうが、先生は続けた。
どんな本でも学ぶことはある。
一つの本を読んで、つまらないと思うなら
どんな所がつまらないのか?
何がつまらないのか?
そう繰り返していく中で
様々な本を読み続ける内に素晴らしい本を見極める力が付くそうだ。
素晴らしい本を見つけるにも力がいる。
素晴らしい本を見つけるにも見極める眼がいる。
そのためには、本を読み続けるしかないそうだ。
つまらない本に出会うからこそ、素晴らしい本が引き立つ。際立つ。
現代社会では、ノウハウや速読が多くある。
読むべき本としてのリストも多くある。
もちろん、名著もある。
しかし、効率を求めて名著だけを読んでいても
良書に出会う力
は付かないだろう。
むしろ、自己で判断できる力が付かない恐れもある。
ムダなことは全く無く、そこから何を学ぶべきなのか?
常に学ぶ姿勢。
謙虚な姿勢。
それを持つことが何より大切なのだと先生の言葉から学ばせて頂いた。