ちょっと前のゲームで魅せた、アントマンの超絶ブロック！
リングやバックボードに頭が当たるとか言うのは、このレベルの"身体能力お化け''の連中には良くある事かもしれませんが、着地(？)も含めて、あの密集状態の中で、''恐れ''ること無く…っうのがヤバいですよね。(凄)
実際、リングに頭部？バックボードに肩？をぶつけてますが、それより着地(っうか、ほぼ''落下''？…危)時に、先にフロアに倒れているINDのプレイヤーの上に落ちてますから、不安定な足場で捻挫？いやそれ以上の最悪のケースも有り得ましたし、空中でバランスを崩して、''受け身''も取れないような状態から手首や肘等を直接フロアに強打しており、そちらも危な過ぎる…。
うーん…色んな意味で、規格外のプレイです。
でまぁ、個人的な部分で1つ思ったのは…次元は''雲泥の差''で…このプレイの前の大事なFTのミスから、
「それを帳消しにする(しなければ)」
の''火事場の馬鹿力''的な…ね。
実は自分にも想定外(？)の動きが出た経験はあります…バスケのゲーム内で。
もう、20年近く前だと思うんですが(いや、そこまで昔では無いかな？もしかしたらこのブログでもネタにしたかも？)、今現在も参戦しているローカルのソーシャルリーグのゲーム中の終盤の大事な場面で、自身のパスミスのTOから速攻を許してしまい、その際のチェイスブロックが、ワタクシのバスケ人生で1番''跳んだ''、何なら今でも最も印象に残ってる、自分自身での''ベストプレイ''ではないか？…とすら。
勿論、実際の跳躍は自分が勝手に思い描いている程の高いモンでは無かったのでしょうが、確かその当時は、ちょうどハマっていたAND1のMixtape内にあったHeadacheのチェイスブロックのイメージと被る(っても、ここも同様に、ワタクシのとは比較にならない凄いジャンプです)って思ったぐらいの自画自賛でしたし、チームメイトからも驚き半分で賞賛された記憶もありますからね。
とまぁ、要するに''普段は出来ない事''が、咄嗟？正に火事場の馬鹿力となって発揮される事もある…と。
Sky is unlimited
～可能性は無限～
っスよね。
で、話は変わりますが…
前回のアップで触れた通り、昨日は午後から日本帰国間近のバスケっ娘と、(おそらく)最後の
1ON1対決
をして来ました。
あっ！？結局何か、元々あったバスケっ娘の''夜の予定"やらがキャンセルになったっうんで、「軽く…」の筈が「ガッツリ…」になりましたけどね。(笑)
でまぁ、コートには運良く他のballerが誰も居なかったのもあって…実は早朝にも、ワタクシは独りでそのコートにシュートラウンドに行ってまして、その際はチラホラと、そこまで大したレベルではないんですがBallersがいて、ユルいピックゲームも…
お互い軽くウォームアップとシュートラウンドをした後に、早速1ON1対決を開始。
ちなみに、今回は開始前から、おそらく前回の連敗続きからの''泣き''の
「もう1回、お願いします！🙏」
に思うところがあったのか(笑)、バスケっ娘の方から
「5番勝負(先に3勝した方が勝ち)で行きましょう！」
と。
あはは…俺は何でも構わんよぉ♪でも3ゲームじゃ直ぐ終わりそーだーなぁ。(笑)
って事で対決開始…ルールはいつも通り、ワンバスケット1点、スリーは2点カウントの7点先取の攻守交替制。
ファールは自己申告でリスタートです。
でまぁ、またまた結果から言っちゃいますと…
4勝1敗
でアリマニアの勝利。
って、あれ？''5番勝負''じゃなかったの？
たはは…結局またアリマニアの
○○○
となったトコロで、バスケっ娘から
「"7番勝負''って言いましたよね？(笑)…本当にスイマセン、''泣きのもう1回''お願いします 🙇♀️🙇♀️🙇♀️」
。(爆笑)
最後まで、このコのガッツは最高でしたね。(喜)
正直、その最初の3回のゲームも獲る(獲らせる？)チャンスはあったのですが、気合いの空回りっうか、らしくないミスがあったり、後は昨日はこの街ウェリントンのお約束な''強風(突風)''もあったりで、本来勝負所でぶち込んで来るバスケっ娘のスリーが不発。
しかしまぁ、それも''ストリートボール''の醍醐味。
経験値の差(？)で、ワタクシは狙うトコロはしっかりバンク、風の収まったタイミングを見計らってダウンタウン。
今回は''一蹴''のつもりは無かったのが、結果的には圧勝…と。(笑)
で、''泣きのゲーム4''では、流石に''花を持たせる''っうか？空気も読んで(？)''餞別''的に接戦となり、最後はようやくスリーが決まって、バスケっ娘の
●●●○
の1勝バック！
するともう''泣き''の件は忘れ、(カイリーファンでもあるバスケっ娘は)
「クリーブランドの1-3からのカムバックを再現しますよ♪」
とノリノリ。(苦笑)
心なしか、動きのキレも戻り、3連敗で折れてたはずの''心''も復活？。
ホント、このコのキャラが大好きです。(笑)
あとまぁ、私自身コレも正直、少なからず捻挫の影響がゼロでは無かったのと(それが仮にも敗戦となって言い訳になる…なんてのは有り得ませんでしたが)、4ゲーム目の途中で、ストリートでやる際に起こりがちなトラブル(多分、癖っうのか、特にこのクレーコートみたいなこの場所でやる時は、跳ねっ返りが弱く感じるんでドリブルを強めに突き、風にも負けないようにとシュート時もつい、余計なスピンを掛けがち？)右手人差し指の爪(の中)が切れてしまいチト出血。
もう、終わらせないとな…
ゲーム5でも、調子を上げて来てたバスケっ娘でしたが、ここは容赦なく…。
最後の最後も、ほぼ無意識で…つい…
「この意味(最後のゲームの勝敗を決める2点)を分かってるんですかぁ！？」(涙)
とバスケっ娘に逆ギレされてしまった(苦笑)ディープをぶち込んでしまいゲームオーバー。
「あぁ…ゴメンゴメン、だって(D#の)チェックがユル
かったからさぁ～つい」
再度、いや最後の最後まで、バスケっ娘には膝から崩れ落ちさせて(？)しまいましたね。(笑)
でも、彼女の名誉の為に言う訳では無いですけど、何っうか、''ガチ''で手を抜いてたのでは無いです…ホントに。
変な油断して、実際負けたゲームも以前ありましたし、言ったら素人とか子供とやってるワケじゃないですから。
170近くあって、それなりのハンドリングと、勝負所で決めて来れるシュート力(特にスリー)も持ってますからね。
十分に''勝負''として、楽しめる相手でした。
「1on1完敗は悔しいけど、日本かNZかでまた次の対戦までにレベルアップします😎ワンハンドもゲームで使える様になってるはずなので🥺」
と、バスケっ娘からその晩にこんなメッセージも頂きましたしね。(嬉)
いやいや、こちらこそとても楽しい時間を沢山共有させて貰い感謝しかありません。
っうか、決着の付いた後も
「スコア無しで、もう少し1ON1やらせて下さい」
っうバスケっ娘からのリクエスト。(笑)
何度言っても足りないぐらい…このコのバスケへのアティチュードは最高です。
そこからは、''指導''っうのはおこがましいんですが、対峙した側から感じた''問題点''っうか''課題''？''改善点''、まぁベーシックな事なんですけど、私自身も最近コツを掴んだ感じのある、ドライブ時の体重移動のズラし、D#ダーとのタイミングのズラし、ヘジの入れ方…なんてのを1ON1をやりながら手とり足とり…。
するとコレがまた吸収力が速い！？。(驚)
「最後のゲームを終わってから教えて正解だったかも…」
で、直ぐさまコツを掴んだクロスやチェンジオブペースを、1ON1の中でトライしながらのバスケっ娘の一言…
「うわぁ♪やっぱりバスケットってメチャ面白いですね～」
これを耳にした時が1番嬉しかったですね。
"バスケットボール馬鹿"同士でしたが、改めて、いや何度でもその
"最高に楽しい''
と思える気持ちを共有出来る喜びこそ、他に替え難いモンです。
♪I got Game, She got Game and We got Game
結果、16時過ぎから2時間半ぐらいでしょうか？日が暮れる前には一応終了…
「沢北親子かぁ！？」
っう。(笑)
で、MJの''Breakfirst Club''じゃないですが、頑張ったバスケっ娘にご褒美の晩飯をご馳走し自宅まで送って楽しい1日の終了でした。
若く優秀なバスケっ娘のこれからは、バスケットボールだけに限らず、多くの可能性と将来性があります。
それそこ
Sky is unlimited
そのもの。
日本帰国後の活躍を期待して止みません。
バスケットボールを通しての素晴らしい時間を、ホントありがとうございました。
こんなブログ上ですが、感謝の意をここで挙げさせて頂き、南半球から陰ながらこれからも応援させて頂きますよ！。
🌱
PS. 日本帰国後の大学復帰までに運転免許の合宿に通う予定というバスケっ娘。
イリーガルは承知でチョロっとだけ、秘密のドライブトレーニングに最適な人里離れた某所で、実は昨日、1時間ほど初ハンドル、運転体験。(笑)
コレは、ホントに二人だけの秘密ですね。(秘)
っうか、バスケっ娘はドライビングセンスも◎。
飲み込みが早い！…ですっかり運転の愉しさにハマって
「バスケの完敗の悔しさも忘れました♪」
だって。(苦笑)
次はちゃんと免許を取得してから、ドライブを楽しんで下さいね。
PS 2.「本日のくるぶし」
ちょうど1週間…内出血は消えたものの腫れが引かん…。(困)
でも''痛痒い''ステージには来てます、ハイ。