行き当たりばったりっで書いてますんで、補足事項が多発?。

画像の通り、''BIG 3''結成前にHC職の譲渡(?)が行われてます。
ライリーからコーチ・スポーへ。
ぶっちゃけ、ここでも''(勝利の)オッズ''の臭いに
ライリーがまた現場再降臨なんて事だったら大概面白かったんですけどね。
いやいや、コーチ・スポーこそ、実は「マイアミ・ヒートのカルチャー」を探る上での重要人物?。

とにかく、無事念願のリングもGetしたっうんで次のミッションに進むブロンの移籍、ボッシュの健康問題、そしてまさかの
ウェイド、シカゴ凱旋移籍!?
"BIG3''の解体ですね。
しかし、このウェイドのブルズ移籍で起きたのが…



マーケット大コネクション…同窓会?。
ここで遂に
「マイアミ・ヒートのカルチャー」を語る当事者が繋がります。
まぁ、シカゴ在籍時の''チーム''としての成功はそこまでのモノでは無かったですし(Dローズの残した敷居が高かった?)、この後は二人共''流浪の旅''…
ウェイドはCLEでの微妙な時を過ごし、バトラーはその存在感に見合う評価を得ぬままMIN→PHIへ。
ウェイドに至ってはこの時期はプライベートでもいろいろトラブルがあったようで…。

がしかし!?
ここからは言うまでも無いですけど
ウェイドは裏方すら受け入れマイアミへの帰還…いやいや''裏方''は失礼か!?「全然まだいけるじゃん!」っう中での惜しまれながらのfarewell tourアリでの勇退。
ラストシーズンでのコーンロウもカッコ良かったなぁ~。
そして、入れ替わるようにマイアミに移籍し、
水を得たように見事にチームを引っ張り、今シリーズン躍進の立役者となったバトラー。

(こじつけ、無理矢理感満載承知で…)
やっぱり
救済のマイアミ
じゃん!。

ECFゲーム3の敗戦後のバトラーのコメントに
「We are not hard enough 」
とか
「Not tough enough」
っうのがあったんですが、ここでの''hard''も''tough''もニュアンスとしては、取りようが色々あると思うんですよね。
まぁ、''努力''や''頑張り''或いは''ハッスル''とか''気合い''…結局は「勝つ為の全て」。

そんな事はどのチームだってやってますよね?。

そこで「マイアミ・ヒートのカルチャー」の出番です。
実は、大嫌いなBIG3時代のヒートなんですけど
2013年の優勝を記念するDVDは所有してたりします。(苦笑)
このDVDの特典映像の一つにコーチ・スポーを取り上げたパートがあるんですが
ウェイドを筆頭に選手達が揃って口にするコーチ・スポー評が
(Self-)Sacrifice
"自己犠牲''、''犠牲心''でしたね。

チームの土壌に残る''選手救済の歴史''(コレは私の勝手な定義ですが…苦笑)と、有能なコーチが掲げる''犠牲心''…
(何かベタなオチになって来たなぁ~)
これが
「マイアミ・ヒートのカルチャー」
なのか!?
「救済し合うチームカルチャー」
これはもう、現在もチームの最高責任者である
Pat Riley
も改名して
Pat Relief
へ…。

???

結局、オチなかった…。(悩)

とにかく、Finals目指して頑張れHEAT!





[完]



[オマケ]  このネタやってたら、仮にFinalsの顔合わせがLAL - MIAになった場合の、''両チームでの在籍歴のあるOB''のメンツが、なかなか凄い事を発見。
ライリー、シャックは言うまでも無いですけど
そのシャックのトレード対象だった
オドム、B・グラント(今、何してるんだろう?)そしてメディア界でも活躍中のC・バトラー。
勿論ペイトンもですね。
あとは、ブライアン・ショウ(あれ?今はどこのACだっけ?DEN?)、E・ジョーンズ、''目隠しダンク''のセバロス。
他にもいるかな?。
で最後は、目玉(?)っうのか、歴代王朝チームにことごとく顔を突っ込む?
ジョン・サリー
DETとCHIにLALまでは知ってましたが、MIAにまで在籍歴があったとは今回初めて知りましたよ…まぁここは弱かった頃のマイアミですけどね。(笑)