有給消化中にすべき、裏庭の掃除&修理作業の本日の予定分も片付け、ひと汗かいた後の真昼間から飲むビアの美味いことよ!。

っうワケで気分も宜しいんで、その勢いを借りての[中編]です。
正直、ネタの展開の雲行きの怪しさを感じてるんで''勢い''頼み?。(苦笑)

えぇー、[前編]は、チーム創設から始まり、コーチ・ジェントリー叩きで終わりましたが(苦笑)
やはり、チームの''カルチャー''の構築となるとHCは重要!。
そうなんですよ、ここは大きな転機ですよね、ヒートの歴史上…



パット・ライリーのHC就任です。
ここでは多くは触れませんが、この就任はNYKとの契約の隙間を突く、人道に反する裏取引的な部分が取り沙汰されてでしたので、当時はニッキチは元より多くのNBAファンから非難の的に…。
アリマニア的にも、最初のMJ引退後のシーズン、'93-'94は日本に居た最後の年でして、恐らくこれまででも最もNBAのゲームを観戦した年の一つですし、今のところ最初で最後のNBA生観戦@MSGもこのシーズン、WAS - @NYKでしたから



この姿…NYKのコーチ・ライリーにはチト思い入れもあります。

そして、老いたユーイングを袖にし、同じジョージタウン出身の若きモーニングを引っ張ったのも、ファンの怒りの火に油を注ぎましたよね。



ここからコーチ(兼GMだったのかな?、この権限が魅力だったんでしょうね)・ライリーのチーム構築には
"キラークロスオーバー''ハーダウェイ、怪物マッシュバーン、スゥイングマンにはE・ジョーンズ、シューターとしてダン・マーリィと、有無を言わさぬ剛腕引き抜き!?。
ベンチも充実してたと記憶します…PJブラウンとか。
とにかくまぁ何と言っても、モーニングの全盛期。
リーグ的にも、ビックセンターがまだ支配する時代でしたから、アキーム、ロビンソンそしてユーイングの次の時代にビックマンを擁して覇者となり得たのは、シャックかモーニングのトコロ。

ん!?
コレって''カルチャー''?。(苦笑)
当然この後に登場しますが、''BIG 3結成''のフィクサーもP・ライリー。
Cheating?…Miami C-heat?。(笑)
怪しいぞぉ?。

しかし、ライリーの目論見は最強ブルズ、そして奇しくも古巣NYKによって崩れ続けます。
更にモーニングの健康上のトラブルも重なり、暫しの低迷期…
で、ここからの救世主は、言うまでもなく
ドウェイン・ウェイド
ですね。
アンド、またまた荒業…シャックの獲得。
まぁ、シャックの移籍については、LALのお家事情の末の棚ぼたな部分が大きですがね。



しかしここでも、集めますライリー。
しかも自ら現場に戻り、集めも集めましたぁ
'05-'06HEAT。
実はこのネタを始めるに当たって、06年のDALとのFinalsをゲーム1から再鑑賞してます。
いやぁー、この年のヒートは興味深い!。
ウェイド&シャックのデュオの脇を固めるのが
スターターにジェイソン''ホワイトチョコレート''ウィリアムスとフロントコートにハスレムとアントン。
ベンチには、ペイトン、モーニング、ついでにポージーなんてクセの強い選手も。
コレ、''リング乞食''っう表現は好きではないですし、適切でもないんですけど、その道(?)ではスパーズが多くの''遂にリング獲得!''のベテランプレイヤーの駆け込み寺、がぁ!?この年のヒートの顔ぶれも、HOF級な名選手ながら
''惜しくもリングに届かなかった''…になりかけた
モーニング、ペイトン&アントン、結果的にはホワイトチョコレートもですね。
彼等を救ってます。

"救済するヒート"

なのかぁ?。
で、コレ、あまり触れたくないんですけど、
触れないワケには行かない…
BIG 3



の結成。
もういい加減水に流せよ…っう話もありますが、やはり個人的には未だにこの''談合''は認め難いですね。
しかし、このネタ上で考えてみますと…
あれ?
コレって?

"レブロンを救済したヒート''

???

微かながら、''ヒートのカルチャー''ってヤツの真相に近づいてる?…のかなぁ?。(苦笑)

という事で、真相解明への期待を残しつつ
次回[後編]へ…

つづく…


ははは、なんじゃこりゃ…ちゃんとオチるんか不安になって来た。(呆)