本日は両CF共にゲーム無しなので、暇潰し的にこのネタを。




今やその名の通り、2020年のポストシーズン、''一番熱い''と言っても過言ではないのが

マイアミ・ヒート

そして、現在そのヒートの中心選手であり、今季からの加入もあって、ヒート躍進の象徴的な位置付けの

ジミー・バトラー

の評価も激上がり。
で、彼が常々プレスを通して発信しているのが
「HEATの(チームの)カルチャーが気に入った」
っうヤツね。
そして、''リクルート''(?)した大学の先輩でもあるウェイドも、
「ジミーならHEATのカルチャーに合うと思った」
みたいなね。

ふーん…で、何なの、その''カルチャー''って?。
まぁ、簡単に解き明かせるモンでは無いでしょうが、私なりのNBA観戦歴も踏まえて考えてみましょう。

1988年にNBAの新チームとして創設されたヒート。
しかしマイアミと言えば、''ドルフィンズ''、カレッジも強いんですよね?。
アメフトの街、マイアミ。
私自身の本格的なNBA観戦歴は1991年からなので
まぁ、当時のヒートは知名度も低く、何より弱かったですねぇ。
アリマニア的には、当時、''ヒート''と言ったら



ロニー・サイカリー

創設初年度のドラ1指名でもあります。
6-10のセンター、レバノン、ベイルート生まれのギリシャ育ち、カレッジは名門シラキュース。
小ネタとしては、あのシャックが、サイカリーのダンクした際の膝を曲げる姿に憧れて真似した…とコメントしていたハズ。

サイカリーの、この''濃いぃ''感じが、正に''灼熱のマイアミ''?…っうかバスケに関係無いし、流石にコレは''カルチャー''じゃ無いな。(苦笑)

私自身のリアルタイムでの大した数でも無い
ヒート戦観戦時のHCはコーチ・ジェントリー…GSWでのAC職で何故か評価を上げ、NOPのHCに就任するも尻つぼみで終わった、あのジェントリーです。
実は、私のコーチ・ジェントリーの低評価を決定づけたのがこの時代。
まぁ、何ともテキトーな采配にしか見えなくてねぇ。(困)
優秀な大学生が集まるチームのピックゲームみたいな?。
92年ですかね、話題のハロルド''ベイビージョーダン''マイナーをドラフトピックし、創設から毎年有望な若手を加えたのもあって、なかなか魅了的なチームになってたのがマイアミ・ヒートなんですよ。
サイカリーは勿論、後の球宴MVPのG・ライス、チームUSAでのゴールドメダリストとなるS・スミス、当時マドンナと付き合ってたらしいB・ショウ(苦笑)…などなど。
POにも8位でしたが進出した筈です…1stラウンドでMJにボコボコにされましたが。
今でこそ、D#ブなチーム構築で評価されてるようですがコーチ・ジェントリー…私の記憶では当時はその欠片も無かったですね。
ましてや、''カルチャー''?。

何か、''ジェントリー叩き''のネタになってきてます?。(苦笑)
ヒートのカルチャーを探る方向からチト遠ざかってる気配があるんで、気を取り直す為にも今回はここまでにして、次回''中編''へ。


つづく…