他人の波乱万丈人生なんて興味あるのか?

 

知らんけど。

 

とりあえず誰かの何かのお役に立てればと思い

さらけ出します滝汗

 

下矢印まずはコチラもご覧くださいませ。

 

 

中学の部活動中にピアノに顔面衝突して、前歯が4本抜けまして、なんとかくっついたものの、大人になってから歯の色の変色と傾きが気になってきた私は、矯正歯科に相談に行きました。

 

下矢印詳しくはコチラをご覧くださいニヤニヤ

 

そこで提案されたのは、差し歯とかインプラントとかではなく、

1度抜けて神経がなくなっている歯はどうせもうダメだから、

ダメになった前歯4本抜いて、横の歯を全部ずらして隙間を埋めましょうというもの。

 

下矢印詳しくはコチラをご覧くださいニヤニヤ

 

 

 

  クローン病と診断されるまでの大変な話

 

もともと、高校生の頃から、原因不明の血便というか

便をする時の出血が続いたりしてました。

 

で、大学生のとき、肛門にぷくっといぼみたいなのができてて

いぼ痔かな?ということで、2週間くらい入院して手術をしました。

(父も昔いぼ痔で手術したことがあると聞いていたので遺伝かなと)

 

お尻にいぼがあるとかさ、

20歳そこらで彼氏とかいたら

恥ずかしいよね不安アセアセ

お尻見られたくない驚きダッシュ

 

でも、手術したからもう安心!

と思っていたんだけど

 

2年後くらいにまたまたいぼ?が

こんにちはしてきて

 

え?治ってないじゃん、

やぶ医者やんか!真顔ピリピリ

 

と思いつつ

もう一度手術することに。2度目の入院。

 

『手術したら綺麗になりますからねー』

と言われた。

 

なのに!

またまた出てきたよ?しかもひどくなってない?

『あのやぶ医者め、

手術下手くそやんか!』

と思いつつ、また病院受診真顔

 

すると医者から一言。

『もしかしたらクローン病かもしれないですね。』

 

・・・・( ^ω^)?

 

クローン病?

え??なにそれ?無気力

 

 

診察終わってすぐに検索。

『原因不明の難病』

『完治しない』

の文字。

 

とりあえずパニックになって泣いたよね。

え?自分が難病?死ぬのかな?

完治しないって何?

 

まだまだ長生きしたいし結婚もしたいし子どもだって欲しい。

頭の中が真っ暗というかぐちゃぐちゃになりました。

 

なにより、幼い時に母を交通事故で亡くしてから

男手一つで必死に育ててくれた父に対して、

私までこんな意味わからん病気になって

心配させてごめんという思い。

 

まぁでも、詳しく検査してみないとわからない。

クローン病は、口から肛門までの全消化器官のどこかに炎症が起きる病気。

 

ということで、早速大腸検査、胃カメラをしました。

 

が、

結果、何も異常なし。

 

腸には何も問題がないし、肛門病変だけだから

クローン病と診断するのは難しいと。

 

私はとりあえずお尻のいぼをどうにかしたくて

綺麗に手術できないんですか?と聞いたけど、

『クローン病の場合は、手術をしてもこれまでみたいにまたできてしまうと思うし、余計悪くなるかもしれない。』

と言われ、そのまま様子見になりました泣くうさぎガーン

 

(彼氏に見られたら恥ずかしいじゃーん!オエーハートブレイク

 

 

 

保留のまま月日は流れ・・・

 

私は社会人になり事務の仕事をしていました。

でもそれがまた人間関係含め結構なストレスで

そのせいか、腹痛や下痢、下血が続くようになりました。

仕事中、頻繁にトイレにこもるのも、周囲の目も気になるし、大変でした。

そこでまた、今度は県外の有名な病院(大腸肛門科)に行きました。

クローン病の患者もたくさん診ているという病院です。

 

そこでも同じく、胃や腸の検査をするも、やっぱり異常なし。

また保留。。。。

 

それでも続く下痢や下血、腹痛ネガティブ

 

そこで当時車で片道3時間はかかる大学病院に行きました。

初診ということもあり、かなりの長時間待った挙句、

診察したのは若い研修医。

 

『よくわからないので、もっと詳しい別の病院に紹介状書きますね』

 

で終わり。

はぁぁー?!ゲッソリって感じだよね。

 

仕事休んで、早朝に家出て3時間もかけて来て、

数時間待たされた挙句それ?ゲッソリ

 

でもしょうがないので、後日また他の病院へ

片道3時間かけて行くわけですよ。

(当時は山の中に住んでいた)

 

そこで診察を受けた結果。

『勘違いじゃないのぉ?』

と言われました。ゲロー

 

もう本当に下痢や下血でしんどいから病院何件もまわって

たらい回し状態でやっと来てるのにさ

 

勘違いだと?!チーンムカムカムカムカ

 

忘れもしない、あの医者「仏〇」っていう名前だったんよ・・・

名前に仏が入ったじいちゃんでしたよ・・・

 

どこが仏じゃ!!ムカムカムキームカムカ

 

本当に腹が立ったと同時に、症状があるのに

いつまで経っても原因がわからないしんどさで

本当に辛かったですネガティブネガティブネガティブ

そのまま耐え続けて月日が経ち・・・

続く下痢で少しずつ痩せていきました(痩せたのは嬉しい←)

 

たしか24歳の頃かな?

もう一度、県外の大腸肛門科に行きました。

(そこも車で片道3時間半くらいえーん

 

で、症状がある肛門の病変を一部取って、検査しましょうとなり、

検査入院して手術。

 

その結果・・・

 

『肛門の病変からクローン病の病変が出ました』と。

 

もうね、その時は、難病の診断が確定されたことに悲しいとかつらいとか

そんな気持ちよりも、

『やっっっっっと診断が確定されたー泣くうさぎ

という安堵の気持ちの方が大きかったです笑い泣き

 

まぁ、クローン病と診断が確定されたけど、その当時はまだ胃や腸に問題はなかったので、整腸剤を渡された程度。

とりあえず、悪化したら来てくださいという経過観察が続きました。

 

 

あ~~~

ほんとにしんどかった!魂が抜ける

 

クローン病ってこんなに診断つかないものなのかと。ゲロー

 

でもね、クローン病は完治はしないけど、死に関わる病気じゃない

上手に付き合っていけば、子どもも産める。

(3人も産めたチョキ

 

難病にかかってしまったけど、

運がよかったほうかな

プラスに思えていますニコニコ飛び出すハート

 

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~あとがき~

 

ちなみに、旦那と付き合い始めたのは、

クローン病かもしれない、という

確定していない段階でした。

私は、難病かもしれないと

最初に打ち明けるのが怖かった。

病気の彼女なんて嫌じゃないかなと、

引け目を感じていました。

結婚する時もそうです。

 

でも、旦那は仕事柄、

クローン病についての知識も

ある程度あったので、

理解がありました。

病院や薬にも詳しい。

 

本当に私は運がよかった。

旦那が旦那で良かった。

そう思います照れ

(のろけではない(笑))

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