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私はかなりのド田舎出身で、中学時代は全校生徒約18人
部活動は男子は陸上、女子はバレー部しか選択肢がありませんでした。
中学1年生当時、狭い体育館の端っこにピアノが置いてあったんですが、
一生懸命ボールを追いかけていた私は、そのままピアノに顔面衝突してしまいました
気が付くと、私の手にはごっそり抜け落ちた血まみれの前歯が4本ありました
地元の歯医者に連れていかれたものの、そこから車で約2時間かかる県病院へ紹介され、父の車で向かいました。
そこで、抜けた歯が唇の下の部分を貫通していたようで10針くらい縫いました
抜けた歯は、固定していたことで、一応くっつきました。
ですが、抜けて何時間も経っていたこともあり、神経は死んでいたようで、冷たいとか熱いとかの感覚はなく、でもくっついていたので大人になるまでそのままで過ごしていました。
ですが。。。
社会人になって、だんだん神経のない前歯が灰色に変色してきて、傾いてきているのが気になるようになったんですね
そこで、矯正歯科に相談に行ってみることにしたんです
私は、一度考えが決まったら、早く動かないと気が済まないというか落ち着かないタイプで、当時は何も考えず、よく看板で見ていたK矯正歯科に行くことにしたんです。
今思えば、これが本当に間違いで、もっと何か所にも行ってみて比較・相談するべきでした…。
簡単に『はい、その治療方針を信用します!よろしくお願いします!』と疑問を持っていたにも関わらず早く治療を進めたい一心で、誰にも相談せずに決めた当時の私を恨むことになります・・・。
決して安い治療費ではないですからね
次回、その壮絶だった歯科矯正についてまとめたいと思います。