有馬記念2019予想。レース傾向やデータ分析

有馬記念2019予想。レース傾向やデータ分析

第64回 有馬記念(GI)グランプリ2019/ 中山10R 【 3歳以上オープン 2,500 (芝) 定量 】 レースの傾向や、過去のデータを分析して予想してます。

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【中山競馬場 芝 2500m】 コース・脚質の傾向




緩い下り傾斜の外回り3コーナーからスタートし、そこから内回りコースに入っていく、変わったコース形態になっています。年間に数レースしか使用されない非常にレアな距離なのが特徴。


スタートしてから4コーナーまで192mの坂を下ります。最初のコーナーまでの距離が短いため、スタート直後の位置どりが重要となってきます。
内回りコースのためペースも緩みやすく、逃げ馬も息を入れやすいのが特徴です。


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ゴール前直線が短いため典型的な後方一気はほとんどありません。中山コースらしく、先行ちょい差しがこのコースのデフォルトでしょう。
騎手の腕が問われるコースとも言えるコースです。


長い距離を走るのでラチ沿いを走る馬が有利です。外を走る馬はラチ沿いを走る馬よりかなり余分な距離を走るため、最後までスタミナが持ちません。
内枠の逃げ・先行馬は人気にかかわらず、注意しておくと良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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12/27(日)に中山10R・芝2500mにて
《有馬記念》が開催されます。




競馬ファンのみならず、
日本中が注目する年に1度の大祭典。


スターホース達が世代を超えて
「覇」を目指し競い合う。


果たして2015年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?


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出走馬の詳細は下記の通りです。


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有馬記念の出走馬
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枠 馬番 馬名 騎手
1 1 オーシャンブルー 石川裕紀人
1 2 ヒットザターゲット 小牧太
2 3 ラストインパクト 菱田裕二
2 4 ラブリーデイ 川田将雅
3 5 アドマイヤデウス 岩田康誠
3 6 アルバート A.アッゼニ
4 7 ゴールドアクター 吉田隼人
4 8 ワンアンドオンリー 浜中俊
5 9 サウンズオブアース M.デムーロ
5 10 トーセンレーヴ H.ボウマン
6 11 キタサンブラック 横山典弘
6 12 リアファル C.ルメール
7 13 ルージュバック 戸崎圭太
7 14 ダービーフィズ 田辺裕信
8 15 ゴールドシップ 内田博幸
8 16 マリアライト 蛯名正義


以上、出走馬16頭になります。




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人気上位が予想される注目馬
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リアファル

G1初挑戦の菊花賞で3着。

先月末に放牧先から帰厩した後も
コンディションは順調そのもの。

鞍上のルメールとのコンビで
レース展開を支配する事が出来れば
逃げ切っての勝利も十分可能。

力を出し切れる環境が整えば
強く狙いたい一頭。


キタサンブラック

菊花賞を見事に制し有馬に挑む。

北島三郎の長い長い馬主歴の中でも
初めて出会ったG1馬。

鞍上は北村騎手が負傷したので
名手・横山に乗り替わり。

この条件で勝ち切るイメージは出来ないが、
それでも馬券的には外しにくい一頭。


ラブリーデイ

今年急成長して大ブレイクを果たした。

年明けの中山金杯で重賞初Vを飾ると、
宝塚記念・天皇賞・秋を含め重賞6勝。

2500mの距離を不安視する声が多いが
本質的には小回りでこそのタイプ。

筆者は有馬の適正は高いと判断。

ただ、エクイロックスを装着しており
蹄に不安があるのが唯一の懸念。


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ゴールドシップ

ラストランの手綱を任されたのは
かつての主戦・内田博騎手。

12年の皐月賞・菊花賞・有馬記念
13年宝塚記念とG1を共に4勝した
名コンビが復活する。

そして今回の舞台は中山。

中山といえば今年最初の金杯を
レコード勝ちした舞台。

最初と最後を勝って締めくくり
有終の美を飾りたい。


ゴールドアクター

アルゼンチン共和国杯を勝って
さらに調子を上げてきている。

もともと競馬が上手な馬で、
高い持続をが持っていたのだが
最近は瞬発力もついてきた。

ジャパンCを見送って有馬に狙いを
定めて調整を続けただけあり

今の状態なら今回の強豪相手にも
決してヒケをとらない。


ルージュバック

前走のエリザベス女王杯では
後方から上がり2位の脚を繰り出し
わずかに届かず4着の惜敗。

古馬相手でも十分に戦える
一線級の能力がある事を証明した。

今回は追い切りを見る限り体調抜群で
前走からの上積みも期待できる。

55年ぶりの3歳牝馬による制覇を目指す。




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過去10年のデータ考察
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まずは過去10年の各種データを見てみましょう。


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人気データ考察
~~~~~~~~~

1番人気【5-3-1-1】
2番人気【2-0-2-6】
3番人気【0-0-1-9】
4番人気【2-1-0-7】
5番人気【0-1-0-9】
6番人気【0-1-2-7】
7~9番人気【1-2-1-26】
10番人気以下【0-2-3-56】


1番人気は複勝率90%と非常に堅実。

ただ、大穴の激走もあり
波乱の多いレースでもある。

本命から相手を手広く散らして買い
高配当を狙う手法が最も効果的。




~~~~~~~~
枠データ考察
~~~~~~~~

1枠【1-2-0-14】
2枠【2-1-1-13】
3枠【2-3-1-12】
4枠【0-3-2-15】
5枠【2-0-2-15】
6枠【1-0-1-18】
7枠【1-0-3-16】
8枠【1-1-0-18】


合計で6つのコーナーを回るので、
距離ロスを防ぐ為に内枠が有利。

データ的にも1枠が連対率42%で、
1枠、特に1番に入った馬が有利に
競馬を進める傾向が高い。


~~~~~~~~~
脚質データ考察
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逃げ【1-0-0-10】
先行【4-3-4-29】
差し【4-5-3-43】
追込【0-1-2-38】
マクリ【1-1-1-1】


先行・差しが優勢。

スローなら人気の先行馬が残るが
穴を狙うなら差し馬。

ただし、小回りの中山ということで
『4角5番手内』には位置したい。


⇒本当に狙うべき◎はコレ


==========
予想情報局の総括
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数ある重賞レースの中でも、
断トツの売上を誇るのが当レース。


普段は馬券を購入しない人も
有馬だけは買うという人も多く

「競馬に詳しい人にオススメの
 馬を教えてもらいたい!」

といった声を周りの知人からも
数多く頂いてるが…


日頃から競馬をたしなんでいる
競馬ファンからしても今年の有馬記念は
頭を捻らせるほど難解である。


・ゴールドシップ
・キタサンブラック
・リアファル
・ラブリーデイ
・ルージュバック


といった怪物たちがひしめき合っており
上位人気陣だけでも混戦必至。


~~~~~~~~~~~~~~~~
そんな中で“穴党”に強い味方が!
~~~~~~~~~~~~~~~~


ゴールドシップキタサンブラックといった
人気上位も非常に面白い存在なのだが、
今年は穴党にとって買わざるを得ない!

と思わせる面白い馬が存在する。


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その馬とは小牧騎手が手綱を握る

ヒットザターゲット】である。


目黒記念で優勝したのを皮切りに、
札幌記念でも一瞬の差し足で2着と健闘。


前走のジャパンCでは外枠に泣かされ
直線でも見せ場を作れず7着に敗れたが、

消化不良の内容だった事を考慮すると
有馬記念では余力を持って挑める。


さらに、内枠有利とされる有馬で
1枠2番の絶好枠を引き当てたのも大きい。


前走の順位から人気がそこまでつかなそうなので、
まさに穴党にとっては魅力的な一頭。


年末最後に一山当てて、
最高な年越しを過ごしたいという人は
ヒットザターゲットを馬券に
組み込んでみてはいかがだろうか?


具体的な馬券戦略は

◎ラブリーデイ
○リアファル
▲サウンズオブアース
☆ヒットザターゲット
△アルバート
△キタサンブラック

ラブリーリアファルのどちらに
比重を置くかが今回の予想の肝。

まだ決めかねているので、
出走ぎりぎりまで思案予定。



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ゴールドシップ

ゴールドシップは、過去の有馬記念で、1着と3着に好走。彼は、時計のかかる重たい馬場や、急坂がある短い直線、そして小回りコースしか、好走しません。広いコースで、直線が長く、時計の出る軽い馬場でのレースは、瞬発力勝負に強いディープインパクト産駒達には、敵いません。
軽い馬場で広いコースで平坦の京都競馬場で行われた、去年の天皇賞春や京都大賞典の凡走を見ればそれは明らか。

作年のジャパンカップでは2番人気に推されるも、結果は15着。陣営サイドも当然ゴールドシップのこういった適性を把握しているので、今年のジャパンカップはパスしている。
ローテーションとしては、得意のコースの有馬記念に一本に絞った臨戦過程は、ジャパンカップ組とは、余力の差で有利となるでしょう。

ゴールドシップは、自身の不得意な条件以外では、何と馬券圏内が、100%。とても極端な馬なのです。

ちなみにデビュー戦から、馬券圏外で負けてしまったレースは、日本ダービー、天皇賞春、京都大賞典、ジャパンカップ、天皇賞春、凱旋門賞。
海外遠征だった凱旋門賞はノーカウントとすると、他の5つのコースは、全て、軽い馬場で広いコース、直線が長くほぼ平坦。東京競馬場と京都競馬場です。中山競馬場では、有馬記念を2回好走を含めて、皐月賞も勝利している、とても相性のいいコース。

舞台としては、最高の条件で、ズブいゴールドシップに、追える岩田さんが騎乗するのも心強い。

どうやら、一週前の追い切りでは、馬が全く走る気がないようで、ジャスタウェイに煽らたみたいですが、例え追い切りで、素晴らしい走りを見せても、本番のレースで、ゴールドシップがやる気を出すかどうかは、はっきり言って、ゲートが開いてみないと分かりませんので、追い切り内容は特に気にしません。

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登録馬一覧

ヴィルシーナ 55.0
ウインバリアシオン 57.0
エピファネイア 57.0
オーシャンブルー 57.0
ゴールドシップ 57.0

サトノノブレス 57.0
ジェンティルドンナ 55.0
ジャスタウェイ 57.0
ショウナンラグーン 55.0
タマモベストプレイ 57.0

デニムアンドルビー 55.0
トゥザワールド 55.0
トーセンラー 57.0
ナカヤマナイト 57.0
フェイムゲーム 57.0

フェノーメノ 57.0
メイショウマンボ 55.0
ラキシス 55.0
ラストインパクト 57.0
ラブイズブーシェ 57.0

ワンアンドオンリー 55.0


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