14年め | ジャスミンの枝、泉のほとり

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乳がんサバイバーへの挑戦

声の表現への挑戦

歌いつつ歩まんハレルヤ!ハレルヤ!


2010年 9月 乳がん告知 ステージⅢa
2011年 16クールの抗がん剤後 左乳房全摘出
ホルモン療法開始

2011Xmas キリスト教受洗

今年の初めに 血便が続いているのに気がつき帰京してから病院へ行く


腸の炎症だろうが念のため今まで受けたことのない大腸カメラを勧められる。


3月に大腸カメラ受診で 大腸のポリープが二つ見つかる。


一個は小さかったのでその場で切除


5月公演が終わるのを待って もう一個の1センチ5ミリのポリープ切除


今日その組織検査の結果を聞きに行った。


なんと がん細胞が見つかったということ。

しかしリンパ浸潤もなく完全に切り取れたので心配はないと。


びっくり!!


血便がなければ病院に行ってないと思うし 腸炎の薬だけで治っていれば内視鏡も受けていなかっただろう。


この辺りでは腕のいい医師で 診察時の会話もしやすい。



2011年の今日 「部分切除」と決まっていた乳がんの手術が 「乳房全摘」に突如変更になった。


あれから  13年


あの時も不思議な偶然の重なりで 私は助けられた。


今回も もしかしたらもっと大変になってから気がついていたかもしれない。


がんサバイバーだと最近になって言えるようになった。


14年めを 生きる。


生かされている。


自分の身体を もっと大切にしなきゃ


目の前にこれからやりたいことがいっぱいある。


ちょっと気が緩んでたな


改めて 気を引き締めて-----