〝理路整然〟の効用 | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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昨夜は小笠原和葉さんを講師にお迎えして
Pilateslife.me〝What & Whyレクチャー〟
身体性理論に学ぶ
ピラティス・ヨガに役立つ
「神経」の話ㅤを開講しました。
 


 
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さて。
この講座のレポートをまとめる前に
私が和葉さんのお話に引き付けられる
理由みたいなものが分かった気がしたので
それを先に書いてみたくなりました。照れ



昨日に先立って参加した
和葉さんのこちらの講座のあと



ふと浮かんだのは〝理路整然〟
という言葉でした。



「理路」は筋道のこと。 
「整然」は秩序正しいさま。


【理路整然 りろせいぜん】とは
「秩序立てた論理で展開されているさま」
という意味。


私たちが「感じて」いる
〝なんとなく〟漠然としたもの


そこに確かに〝ある〟のだけれど
その正体が何か〝わからない〟


和葉さんのお話は
そういう状態を整理してくれたり
視界をクリアにしてくれる


それは例えるなら
まるで「禅」のような


そんな類の〝理路整然〟


...という例えで伝わるでしょうか。




分かりにくかったらごめんなさい。(笑)



以前の記事で和葉さんのことを
〝理系ボディワーカー〟と
ご紹介したことがありますが
 




理系というのは
自然の事象や法則を研究する学問であって
けして小難しい理屈を並べることではない←文系人間から見るとこういう偏見あるよね(笑)


つまりは

理:こういうふうにできているㅤという
路:ことのすじみちㅤが
整:整っている
然:状態

に導いてくれる、という感じなのです。



でね、
「神経」のしくみのお話から
ピラティスを理路整然へと導いてくれた
昨日の和葉さんのレクチャーの感想を
結論だけさらりと書いておくと


コントロロジー(Contrology)は
私たちヒトの〝OS〟だということや


ピラティスさんのこんな言葉



についての〝理〟解の深まりが
私たちインストラクターが
「安心安全」に歩んでゆける土台を
整えてくれる時間だったなー


という感じです♡


私たちが〝理論〟を学ぶ意味って
けして理論武装するためではなく
むしろ「武装を解いても大丈夫」って
理解することにあるのかもしれないな。


ぜひ多くのインストラクター仲間と
この感覚を共有したいです。



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