身体の自助機能を高める、の理解におすすめの二冊 | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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今日はオフだったので
マインドダイエットセミナー講師版を
受けてくれたお二人と朝お茶してきました。


マインドダイエットセミナーでは
マインドの前提を整えた上で
身体の「自助機能」を高めることで
自分らしい健康状態を取り戻していく
というお話をします。


今日ご紹介する二冊は
そのあたりの参考になるかな
と思われる本たち。


こちらは確か
マインドダイエットセミナーを作られた
松原靖樹さんの「超コンサル養成」でも
課題本としてあげられていたような。


自発的治癒とは何か、
という副題がついていますが
病からの治癒ということにとどまらず
「身体がどんな仕事をしているのか」
ということを学べますし
心の関わりについても書かれています。


実は私、ざっくりとしか読めてないので顔2
マインドダイエットセミナーをきっかけに
ちゃんと読み返してみようと思ってる一冊。




そして、こちらは
上記の「癒す心、治す力」を翻訳された
上野圭一先生が書かれた本。


私は数年前に一度だけ
上野圭一先生のお話を伺う機会があり
そのときに教えていただいたのが

日本語は元々
「心」と「体」には分かれておらず
「身」という言葉で両方の意味を表していた。
言葉が分かれたことから
「心」と「体」を分けて考えるようになった。

というお話でした。
翻訳家であり鍼灸師、
という先生ならではのお話に
私はすっかり魅了されてしまいました。


こちらのほうがページ数も少ないですし
一般向けに分かりやすく書かれているので
最初の一冊としてはこちらのほうが
読みやすいかもしれませんね。



「癒す心、治す力」も
けして専門書ではないのですが
もっと深く広く、噛み砕かずに
書かれている印象です。