進化の過程を見たときに、
ヒトが生まれてから現在までを1年に例えると、
自然から隔離された生活をするようになったのは、
「12月31日」・・・たった1日なんだそうです。
だとすると、私たちにとって自然の中に身を置くことが
本来の自然な姿だとも言えるわけで。
お休みだった昨日、最近不足していると感じていた自然を補給しに
家族で東高根森林公園へ。
草花を眺めていると、小学生の頃、夏休みの宿題に
おじいちゃんと摘んだお花を押し花にしたことを思い出す。
緑色の木々たちの間に見える青空が好きなのも、
毎年夏休みを過ごしていた“おばあちゃんち”が
私の原風景になってるからなんじゃないかなーって思う。
こういう場所に来ると、自然と呼吸が深くなる。
自分の自然な呼吸を取り戻せるような気がします。
「最近、自然が足りてないなー」
と気付いたのは、先月友人とランチしたとき
自分の「原風景」と言えるような場に身を置くことで、
《自分本来の呼吸》が取り戻せるんじゃないかな、
って思ったことがきっかけでした。
関西にいたころは、うちのすぐ目の前に大きな公園があったので、
天気のいい休日はひとりで公園に行って、ベンチで読書したりしてたなー。
今度は本を持ってきて、木漏れ日の下で読書しよう!