![しかく](https://emoji.ameba.jp/img/user/mi/miyufumio1027/2935383.gif)
ビーキューブで活動していたインストラクターたちの集まりの最中、
「ピラティスインストラクターとして私はまだまだ全然ダメ」
と、自分を卑下するような発言をしてしまった私。
ほんとに軽い気持ちでしてしまった発言だったのですが・・・
「そんなこと言われたら、由美先生を採用した僕はどうなるんですか!」
wataru先生のそんな一言にハッとしました。
知識が足りない、技術が未熟、という自己評価は、
結局のところ自分を甘やかすための「逃げ道」だったんだ、
ということに、ようやく気付くことができたんです。
自分の「自覚のなさ」を大いに恥じました。
![しかく](https://emoji.ameba.jp/img/user/mi/miyufumio1027/2935383.gif)
ようやく大切なことに気付くことができた私は、
「ダメな自分」という甘えたポジションからの脱出を決意しました。
それからはインストラクターとして働きながら、
STOTT PILATESのトレーニングコースを受講、
数年かけて全過程を修了しました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141017/22/ariku-pilates/50/33/j/o0220029313101121490.jpg?caw=800)
その後もスタジオ ビーキューブ在職中は
STOTT PILATESのコース以外にも
本当に多くのことを学ばせていただき、
たくさんの貴重な経験を積ませていただきました。
研修などの学びの機会はもちろんですが、
なんといってもビーキューブのお客様と
ピラティスをご一緒させていただいた経験こそが
なにより私を成長させてくれたと思っています。
約4年間の在職中、長くご一緒させていただいたお客様も多く、
最後のセッションの日にお客様からいただいたお手紙は
いまでも私の大切な大切な宝物です。
娘が小学校入学を迎えることなどの様々な事情から
ビーキューブを離れることになってしまいましたが、
ピラティスインストラクターとしてのファーストステップを
恵まれた環境の中で過ごさせていただけたことは
本当に有難いことだったなぁと感じています。