![]() |
Who Is Jill Scott?
Amazon |
正確なアルバムタイトルはWho is Jill Scott? words and sounds vol.1です。タイトル文字制限きつすぎますわー。なんとなく、最近エリカ・バドゥなんかも聞いたりしてネオソウルもいいかも? って思い始めました。そんなわけで、だいぶ前にブックオフで買った、わたしが初めて聞いたネオソウルアルバムをご紹介させていただきます。
ネオソウルとは自分の数少ない視聴経験から思うに、生音的質感を重視したヒップホップビートから多大な影響を受けているように見えます。と言っても、ヒップホップそのままではなく、それをゆるやかなテンポにしてしっとりと聞かせるような雰囲気になっています。
楽曲は、かつてウィル・スミスとコンビを組んで活躍したDJ Jazzy Jeffの率いるa touch of jazz productionsのメンバーが大半の曲を手がけており(正直、Jazzy Jeffは昔の曲の方が好きでした!)、その他の曲はAxis music groupとtedriffiic productionsのメンバーが担当しています。
a touch of jazzについてはともかく、後者の二つのレーベルについてはさっぱりわからなかったので、はっきり言うのも気が引けるのですが、ヒップホップ畑の人たちの製作のためか、音数は少ないですね。それでも前回取り上げたCDでも感じたのですが、音の厚みがたりないと言うことは感じさせません。ジル・スコット自身の歌唱法も熱唱するというよりも、落ち着いていて、かつねっとりと暑苦しくならないような、ほのかなファンクを感じ取ることが出来ます。全体的な楽曲の雰囲気としては、ゆったりと落ち着きながら静かに体を揺らすのが適しているように思います。
ところで余談となりますが、わたしがファンであるデトロイトのハウスDJ兼プロデューサーのセオ・パリッシュが、このアルバムに収録されているSlowly Surelyの非公式リミックスを作成しています。ugry editというシリーズの一環のようですが、おそらく現在は入手困難なのが残念ですね。
かつて年長の友人に「年を食えばバラードを聞くようになるさ」と言われ、そのときはいつまでもアップテンポで行くぜ! と思ったのですが、こういうアルバムを聞けるようになるのは、友人の言ったとおりになりつつあるのかなあ? などと、ぼやきたい今日この頃です。でも、歌だけよくっても嫌なんですよね^^;
ネオソウルとは自分の数少ない視聴経験から思うに、生音的質感を重視したヒップホップビートから多大な影響を受けているように見えます。と言っても、ヒップホップそのままではなく、それをゆるやかなテンポにしてしっとりと聞かせるような雰囲気になっています。
楽曲は、かつてウィル・スミスとコンビを組んで活躍したDJ Jazzy Jeffの率いるa touch of jazz productionsのメンバーが大半の曲を手がけており(正直、Jazzy Jeffは昔の曲の方が好きでした!)、その他の曲はAxis music groupとtedriffiic productionsのメンバーが担当しています。
a touch of jazzについてはともかく、後者の二つのレーベルについてはさっぱりわからなかったので、はっきり言うのも気が引けるのですが、ヒップホップ畑の人たちの製作のためか、音数は少ないですね。それでも前回取り上げたCDでも感じたのですが、音の厚みがたりないと言うことは感じさせません。ジル・スコット自身の歌唱法も熱唱するというよりも、落ち着いていて、かつねっとりと暑苦しくならないような、ほのかなファンクを感じ取ることが出来ます。全体的な楽曲の雰囲気としては、ゆったりと落ち着きながら静かに体を揺らすのが適しているように思います。
ところで余談となりますが、わたしがファンであるデトロイトのハウスDJ兼プロデューサーのセオ・パリッシュが、このアルバムに収録されているSlowly Surelyの非公式リミックスを作成しています。ugry editというシリーズの一環のようですが、おそらく現在は入手困難なのが残念ですね。
かつて年長の友人に「年を食えばバラードを聞くようになるさ」と言われ、そのときはいつまでもアップテンポで行くぜ! と思ったのですが、こういうアルバムを聞けるようになるのは、友人の言ったとおりになりつつあるのかなあ? などと、ぼやきたい今日この頃です。でも、歌だけよくっても嫌なんですよね^^;
Slowly Surelyをオリジナルとリミックスを両方ご紹介。リミックスの方が好みですかね~。セオ・パリッシュもいずれ取り上げようかと思います(予定は未定)。