LGBTQについて | 中尾 あきら 「和の道」

LGBTQについて

Yelpで全米一評価の高いオーガニックヴィーガンレストランVegiLiciousのオーナーシェフを12年しておりました 中尾あきら です。
 
 
個人的見解ですが、LGBTQって、性同一性障害という医薬業界が名付けた病気ではなくて、心がやんでいる状態とか、思考がもつれている状態とか、意識のチューニングが正常でない状態だと思うのです。
 
たいていの人はどこか異性の特徴っぽい性格を大なり小なり持っていて、私も自身の性格に女性っぽいところがけっこうあるなと思っています。
 
自身の体に違和感を感じている人が「私の本当の性は体の性とは異なる」と考えるのは本人の自由ですし、その人たちの人としての権利を保護するのは当然でしょう。人を思いやり優しくするというのは良いことです。
 
でも、本人の自認する性としての権利をその性の人たちと完全に同じにするというのは、スポーツの世界やデリケートな場所において、大多数の人に対して思いやりと優しさをなくしています。
 
2年前に、アメリカで元男性の水泳選手が女子の全米大学水泳選手権に参加を認められ、優勝してしまったときには、「こんなことがあるのか!?」と本当に驚きました。
 
最近のアメリカ、そして西側諸国のおかしなすう勢として、ジェンダー平等というのがあり、昨年日本でも、LGBT法案なるものが可決されましたが、いくらなんでも異常ではないですか。
アメリカの民主党が過半数を制している州では、性自認によるスポーツへの参加だけではなく、性自認による更衣室、トイレの使用までOKになっています。
 
VegiLiciousのお客様の中には「学校はとんでもない場になっている!そんなところに自分の子供は行かせられない。子供を守るのは親の義務だ」と、子供を学校に行かせず、家と公園で子供に勉強と体育を教えているという人もいます。
 
「私は日本に生まれたことに違和感を持っています、心はアメリカ人です」ー 
私は一時期かなり真剣にそう思っていました。そう思うのは自由ですが、アメリカ政府は私をアメリカ人にしてくれません。
 
「私はこの地球に生まれたことに違和感を持っています、他の惑星人です」ー 
私は一時期かなり真剣にそう思っていました。そう思うのは自由ですが、私は居住国の法律を守り納税する義務からは免れません。
 
この二つの例も、スピリチュアルの考え方からはアリなのでしょうが、よく考えれば、それは、心がやんでいる状態とか、思考がもつれている状態とか、意識のチューニングが正常でない状態なのですよ。
 
もちろん、男性が女性になろうとしたり、女性が男性になろうとしたり、日本人がアメリカ人になろうとしたり、あるいは地球人が地球人を超越する素晴らしい愛の惑星人になろうとすることは本人の選択であるし、それがおかしいとは言い切れません。
でも、そこまで大変な苦労や偏見を乗り越えてまでそれを完遂しなくとも、もっと楽に自分らしく生きることができるはずです。
 
本人がその考え方に固執すれば、いつまでもその状態が続くし、本人が「心のやみ」や「思考のもつれ」や「意識の誤チューニング」をリセットしようと前向きになれば、心も思考も意識も健やかになり、現状と折り合いがついてきたり、独特の解決法を作り上げたりできると思うのです。

 

*男っぽいところもある嫁と女っぽいところもある私の午後のひととき😄🤗
この素敵なパティオ(テラス席)でおやつを食べコーヒーを飲めるのもあとほんの僅かです🤣
 

Yelpで、全米一高い評価

南カリフォルニアのオーガニック・ヴィーガンレストラン

VegiLiciousのオーナーシェフ

中尾あきら

 
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