姉と久しぶりに食事へ行った。
注文が終わり、二人で話しながら待っていたら、携帯から目を疑うようなニュースが飛び込んできた。
あれほど、言葉にならないという体験は今まで無かった。
姉に携帯の画面を見せると驚きの表情に。
そして、10分後。
別地域に住んでいる姪からも、同じ反応のLINEが入ってきた。
まるであの瞬間から、時が止まったような感覚で、家に戻ってからも、なんだかボーッと夢のような感覚が抜けなかった。
特別に応援していたわけでも無いのに、不思議な感覚だった。
多分、それは
自死を選ぼうとしていたときの、家族の姿の記憶を持っていたから、私たちにはその選択をした彼が想像出来なかったのだ。
結局私たちはその選択を、家族で止めることができたけれど(結局別の理由で亡くなったのですが)彼は止めてくれる誰かが、そばにいなかった。それは甘えられなかったのだろうし、その姿さえ誰にも見せなかったのだと思うと、とても不器用な性格だったんだろうなと想像してしまった。
(あくまでも想像レベル。)
ここ数日、彼は努力家で、明るくて、周りに気をつかえて、…という仲間からのコメント聞くと、私たちの家族の姿とリンクし、自分たちの気持ちに少し言葉を見つけ出すこと、そして時間の流れを感じることができたようなそんな気がする。
私たちの家族と同じく、
頑張り屋さんだったのだね。
だから、頑張った分、今は心穏やかに、笑っていてほしい。
二人とも。
そう心から願うばかり…
そんな風に思った日でした。
