☆日米英主軸の「香港・英領復帰運動」へ!
イギリスがペルシャ湾に駆逐艦隊を派兵しました。派兵されたのは英駆逐艦『ダンカン』。
画像:ネットニュースより
イランによる核合意をめぐる違反は米国とイランのみならず、英国とイランとの間でも摩擦が強まっています。
先日、イギリス海兵隊が英領付近にてシリアへ不正輸出に向かう途中のイラン船籍を摘発・拿捕。
これに対してイランはホルムズ海峡を航行中のイギリス籍タンカーを妨害するなど、対立が深まっています。そのためのペルシャ湾への英駆逐艦ダンカンの派兵でした。
それにしても、いくらEUから離脱しようと、いかに英国が衰退しようと、やはり英国は米国に次ぐ世界のリーダーたり得るのですね。
画像上下:筆者(有門大輔)のツイートより
結局、国際秩序は米英が主軸。対イラン包囲網でもそれが示されています。
やはり、日本は米英を軸とした国際秩序の構築、維持に動かなければなりません。それの正反対をやってしまったのが第二次大戦でした。
米英両国のうち米国は現在進行形で、そして英国はかつては日本と深い同盟関係にありました。
今回のイラン-シリア包囲網、そしてイランの盟友国たる南北朝鮮への厳しい対応(フッ化水素など軍事転用が可能な部品について、日本から対韓輸出の規制強化など)は日米英の主軸を示すモデル・ケースでもあり、テストとも言える事態でしょう。
やがて太平洋・極東アジアにも日米英を主軸とした新秩序が求められますが、日米英による協力で香港を再びイギリス領に取り戻さねばなりません。
画像:香港での独立闘争の最中、自決した若者による遺書
この犠牲を決して無駄にしないためにも! 日米英による「香港・英領復帰運動」です!