☆方々からの批判を怖れずに
沖縄タイムスが3月1日に伝えたところによると、USJが沖縄県内に予定していた進出を撤回したとされる問題について、同日の衆院予算委員会において菅義偉・官房長官がこれを明確に否定しました。
菅官房長官は「USJからは検討中だと聞いている」と回答。USJの沖縄進出は「依然として検討されている」と述べ、「政府としても支援していく姿勢に変わりはない」とした。おおさか維新所属の議員による質問に回答したものです。
観光が主たる産業の沖縄県にあって、検討してもらわなければ困ります。そして誘致が実現してもらわなければ。
万一、誘致に失敗するようなことがあれば、辺野古問題に関係なく、翁長雄志・現知事に詰め腹を切ってもらいましょう。
沖縄県にはUSJも誘致したいところであり、普天間市の基地跡にはディズニー・リゾートの誘致も実現が待たれるところです。
子供や家族連れには格好の行楽地となることでしょう。
しかし、それだけで沖縄県の観光産業を抜本的に潤わせる奇策となるでしょうか?
(日本人の)家族連れやカップルが大勢訪れることも重要ですが、USJは大阪にありますし、ディズニーも東京(正確には千葉県)にあります。
団体ツアーに加えて、単身の観光客も訪れる、男同士であっても挙って訪れる…そういう地域にしなければ抜本的な観光産業の促進にはならないでしょう。
そこで当ブログ琉球(日米)共栄圏が提唱しているのは「カジノ特区」「パチンコ特区」の創設。
パチンコに関しては最近、ヤフーのニュースで記事になっていました。「パチンコ釘」や「三点交換方式」について書かれていたものです。記事を書いたのは『国際カジノ研究所』所長の木曽崇氏。
アミューズメント業界に近しい方とあって、記事は概ねパチンコそしてカジノについて肯定的に書かれており、違法ギャンブルには反発の強い右派・保守層には反感もあることでしょう。
しかし、如何なる形であれ、実質的な賭博としてパチンコの三点交換方式がメディアで取り上げられ始めたというのは大きな変化だと思います。
とりあえず、以下、記事から一部を抜粋してみます。
以上
パチンコも世間の風当たりは日に日にきつくなっています。カジノ法案も度々国会提出が見送られて足踏みが続いています。
パチンコはいずれ「社会から淘汰すべし!」…という声が大きくなる時が来るでしょう。
それで良いんだと思います。
日本本土からは淘汰して、沖縄県にゴッソリ持って来れば良いんだと思います。
パチンコを完全に淘汰せよ!…カジノも一切不要!…という向きもあるでしょう。それが良識です。
しかし、賭博などというものは古今東西、何らかの形で存在するわけです、どうしても。「必要悪」だと言えるでしょう。
それなら(言い方は悪いが)、本土から離れたところで、且つ観光を主たる産業にしたい地域一ヵ所にまとめて持って行くことが肝要です。
お金を注ぎ込んで賭博行為を享受する側にとっても沖縄県に行きさえすれば「パチンコが出来る」「カジノが出来る」、それを迎える沖縄県の側にとってもメリットがあることが重要です。
※決して沖縄県民をパチンコ中毒にしようだとかカジノ漬けにして身ぐるみを剥ごうという発想ではありません
家族連れやカップルも行くが、日本の富裕層が単身でも挙って沖縄県に行く…そういう状況にしなければなりません。
そのため、沖縄県内外から批判もあろうかと思いますが、敢えて沖縄県でのパチンコ特区・カジノ特区の創設を提唱します。