ダイハツ マックス 修理例
こんにちは、ありんこです。
今日は、修理例のご紹介です。
お車は、「ダイハツ マックス」。
右側面の損傷です。
運転席のドアガラスが割れて散乱し、ドアミラーも割れているので、当社のレッカーで現場に引き取りに行ってきました。
フロントバンパーから損傷があり。
フロントフェンダーにも損傷があります。
リアドアも、大きく凹んでしまっています。
運転席のドアミラーが押され、ドアガラスが割れてしまっています。
ドアポケットや、ドリンクホルダーには、割れたガラス片がこんなに!
足元にも散乱しています。
運転席はもちろん。
隣の助手席にも。
後のシートや足元まで、ガラスが散乱しており、事故の衝撃が分かります。
このガラス片、掃除機で吸うだけでは、全て取り除けません。
細かい破片がシートやフロアマットにひっかかってるので、粘着テープで、根気よく取り除いていきます。
ここまでしないと、チクチク痛い思いをしてしまうんですよ!
また、ガラス片が、ダッシュボードまで飛散していたので、エアコンの噴出し口から破片が進入している可能性が大です。
これも、エアーだけでは全て取り除く事は難しいんですよ。
このように、ダッシュボードを取り外して、内部まで清掃します。
ダッシュボードの奥にある、この部分までガラス片が侵入している可能性があるので、しっかり清掃します。
もし、ここにガラス片が残っていたら、エアコンをかけた時、コロコロコロと音がします。
さっきの部分から、エアコンの噴出し口まで、このような曲がりくねったダクトで風を送っています。
この内部も、綺麗に清掃します。
ここまですれば、まず大丈夫でしょう!
あとは、パネルの鈑金作業を終えて、塗装です。
綺麗に塗りあがりました。
ほぼ側面塗装しました。
乾燥、磨き、各部組みつけ、動作チェック、設定、水漏れチェック、洗車で完成です。
今回は、車両保険での修理でした。
ブログ掲載了承してくださいましたU様、ありがとうございました。
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