歴史を感じました
こんばんは。 ありんこです。
もう梅雨入りしたんでしょうかね?
気温も差が激しく、体調管理が大変ですよね。
さてさて、今日は地元ネタ。
自分の住んでいる町の歴史って、皆さんどれだけ御存知ですか?
昔は図書館で調べたり、じいちゃんばあちゃんに聞いたり。
今は、インターネットという便利なものがあるので、気軽に調べられますよね。
私も、ちょくちょく色んな事を調べていたんですが、「えっ、そうやったんや!」という事が多々発見できます。
では、一つ紹介します。
橋本市清水にある、ある道路です。
河南道路と斜めに交差しています。
この先は紀ノ川に続いていきます。
では、反対側です。
右側が清水のローソンです。
南向きに伸びており、ちょっと左にカーブしていってます。
この道、アスファルト整備されていますが、数年前までは砂利道でした。
この砂利の中に、あるものが埋まっていたそうです。
では、この道を進んで行きましょう。
南海高野線です。
踏み切りに斜めに交わってます。
軽トラあたりまで近づいていきます。
先程通ってきた道路の感じで進んでいくと、赤い線のようになります。
この赤い線の部分、幅といい、場所といい、何かありそうですね。
この赤線部分の地面をよく見てみると…
ん!?
何か埋まってます。
もうちょい近づくと…
なんと、線路が埋まっているじゃぁあ~りませんか!
この線路、どこに繋がってるかというと…
今来た道の方向に向いています。
そうなんです。
今来た道というのは、電車の廃線跡だったんです。
先程の道が、以前は砂利道で、その中に埋まっているというのが、線路だったんですね。
紀ノ川辺りで、何か資源があり、それを運ぶ貨物線だったらしいです。
では、どこからこの線はきているのか?
先程の赤線の先に来ました。
奥に見えるのが、紀伊清水駅です。
単線にしては、幅の広い敷地ですね。
ホームからかなり離れたところに、分岐も置いてあります。
廃線跡の歴史が、このように垣間見れます。
ついでに、電車から見たら?
こんな感じです。
赤矢印が、最初の画像の所です。
こうみると、綺麗にアーチ型に分岐していってるのが分かりますよね。
皆さんも、自分の住んでいる所の歴史を調べると、普段見慣れている光景が、新しい目で見れるような事があるかもしれませんね。
おまけで、
こうや花鉄道の、観光列車「天空」です。
橋本~極楽橋間で運行しています。
乗車券と、座席指定券(500円)で乗車できます。
木目調の座席や、窓向き座席、展望デッキなどのアレンジがされている、面白い電車です。
極楽橋から高野山までは、ケーブルカーになります。
弘法大師 空海に、ぜひお会いに来てください。
http://www.nankaikoya.jp/tenku/index.html
電車といえば…
来週土曜日に、京都府自動車車体整備共同組合青年部総会に出席の為、京都に行きます。
今回は、近鉄特急に乗車予定です。
また鉄男になるんでしょうねぇ~。
今日はこれから、お客様にゴルフの打ちっぱなしに誘われたので、今からいってきます!
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和歌山県橋本市の車屋さん
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相互鈑金(福井自動車内) 有本順一
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