車の構造 フレーム編
こんばんは。 ありんこです。
今日は、車の構造について、今回はフレームの特殊な構造を、紹介させていただきます。
最近の車は、事故をした時に、搭乗者や、相手を守る為に、ある工夫がされています。
それは、車を潰れやすくして、人命を守るという車の構造になっているんです。
ん!?
車を潰しやすくしたら、搭乗者は危険じゃないのかと思いますよね。
実は、部分的に壊れやすく造られているんです。
なので、その部分で壊れれば、ダメージもその部分に集中して吸収されるので、室内までダメージが来にくいんです。
その部分というのが、色んな所にあります。
その中でも重要なのが、フレームです。
これは、損傷がない側のフレームです。
エンジンが無い(降ろしている)ので、見やすいですね。
これが反対側の、損傷しているフレームです。
真ん中(赤く囲まれた部分)で折れ曲がっていますよね。
折れ曲がってる部分をよく見てみると、3箇所ヘコミがあります。
これは、元々ある意図的に形成されたヘコミです。
このヘコミがある事によって、この部分で変形(ダメージを吸収)されやすくしています。
更にこの部分で変形されるように、他の部分よりも鉄板の強度が弱くなっております。
色んな工夫がされています。
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和歌山県橋本市の車屋さん
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