ジムニーの作業工程（今回はちゃんと書いてます）

こんにちは。　ありんこです。

昨日の体調の悪さはどこへやら（ホントはちょっとだけ不調）、今日は朝から仕事復帰しました。

明日の早朝に納車指定の車の作業をなんとか完了。

明日は、早朝から納車へ行ってきます。

さてさて、ジムニーの作業工程を載せるんですが、所々写真撮り忘れがあるので、ある写真だけで載せまーす。

右クォーターの錆び劣化。

インナーパネルまで錆びが侵食してます。

ボロボロと剥がれ落ちてくる状態です。

これは、別の場所で、劣化部分を切り取った所です。

左側も、錆の侵食が激しかったです。

こちらもインナーパネルまで、侵食されてました。

赤錆は、転化剤で進行を止めます。

先に、インナーパネルの補修です。

鉄板を工作して、元の形通りに溶接します。

次に、アウタパネルを工作して、溶接していきます。

ちなみにこれは、毎度毎度の、お母ちゃん盗撮です。

溶接が終わりました。

内側の隙間にシーリングを流し込み、水の浸入を防ぎます。

この後のパテ～サフェーサーまで、写真撮り忘れです。

先に、上部の艶消しブラックを塗装します。

リヤゲートは、外して塗装です。

ナンバープレートと、ナンバー灯を、リヤゲートに移動するので、位置を決めて、取り付け穴を数箇所ドリルで開けていきます。

艶消しブラックが乾いたら、マスキングをして、下部の塗装です。

リヤゲートも、同じくマスキングをして、塗装です。

さぁ、塗料をスプレーガンのカップに入れます。

塗装終了です。

乾燥している間に、前後バンパーや、小物類を取り付けます。

バンパーは社外品なので、取り付け加工が必要でした。

テールランプや、ナンバー灯を変えたので、配線をひきなおします。

ナンバー灯は、リヤバンパーから、リヤゲートまで配線をひかなければなりません。

防錆剤を所々の隙間に塗布し、ロックやアウタハンドル等、各所グリスアップをします。

完成です。

ちなみに、調色板ですが、２８枚作りました。

あんまり数あると、悩んで決められなくなるので、出来るだけ少なくしたいんですが、今回のお客様は色へのこだわりが凄くて、納得のいくまで何度も調色依頼をされました。

出来上がりに満足していただいたので、こちらとしても作成しがいがありました。

さて、今から工場を閉めて、お好み焼きを買いに行ってきまーす。

お好み焼きとくれば、ビールを飲みたいんですが、お腹の不調な今は…

昨日からこれを飲んで、体調を整えてます。

今日も一日お疲れ様でしたー！

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和歌山県橋本市の車屋さん

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