ナンバープレート
もう6月ですね。
衣替えなんですが、昨日はちょっと涼しかったですね。
温暖の差が激しいと、塗装にも影響してきます。
さて、多忙な先週から一変して、今週からは、街の自動車屋さんぽく、工場での現場仕事専念です。
軽自動車とは違い、小型車から上のクラスの車には、リヤナンバーの取り付けボルトに、封印が取り付けられています。
この封印を潰さないと、ボルトを外せず、ナンバープレートが外せません。
塗装後なので、分かりにくいですが、ナンバープレートのすぐ左下を鈑金塗装でした。
これが、もうちょっとナンバープレートに近かったら、ナンバープレートを外さなければなりません。
ギリギリセーフでした。
この他に、ナンバープレートがリヤゲートに付いている場合、リヤゲートを交換するには、ナンバープレートを外さなければなりません。
もちろん、封印を付けずに走行していると、違反になります。
では、ナンバープレートを外した時、封印を付けるには、どのようにするのでしょう?
もちろん、部品屋さんで売っていません。
陸運局へ申請して、封印所で取り付けてもらわなければなりません。
お客様に、「封印ちょ~だい」といわれても、「はいどうぞ」と渡せません![]()
当社は、きちんと申請して、封印所に車を持ち込み、適正に処理させていただいております。
和歌山県橋本市の自動車屋さん 相互鈑金 有本順一
