神楽
今日は、地元の小学校で、伊勢大神楽が来ます。
神楽(かぐら)って最近までは、家にきて、1,2分玄関先で舞って、獅子舞に頭を噛んでもらって、次の家に行くってしか見た事なかったんですが、金額次第で色んな事をしてくれます。
その伝統を今の子供達に見せてあげたいという地元の大人達が、寄付を募って、数年前から小学校で開催しています。
では、どんな事をしてくれるのでしょうか?
曲芸あり、笑いあり、舞いあり。
曲芸では、色々な道具を使って、子供たちを魅了してました。
これは、竹を何本もつなげていって、天井近くまでいくと、竹をグルグル回し、紙吹雪や、紙テープ等を降らしてました。
他にも、傘の上でコインやお盆や、湯呑を回したり、今でいう漫才みたいに、二人で曲芸したり、まだまだ色んな事を見せてくれました。
その間に、舞いが入ってました。
これは、最後の見せ場です。
獅子舞が肩に乗り、そこから衣装を着付けていき、傘を回しながら動いていたら、急に早着替えで、獅子舞がオカメに変わて、約一時間で終了しました。
今の子供って、神楽なんて知らない子がほとんどじゃないでしょうか?(たむけんと勘違いしてる子もいるし
)
昔の子供達って、神楽が来るのを楽しみにしてたらしいですよ。
今の世の中は、ゲームやなんやらで、楽しめる事がいっぱいあるんでしょうが…
さてさて、仕事の方ですが、溶接部を研磨→パテ→研磨→サフェーサー塗布→塗装→焼付乾燥です。
フードとフェンダーは、単品でブースで塗りました。
乾燥後、具材を組み付けていきます。
とりあえず、今日はここまで。
後は、ABSアクチュエーター替えたり、エア抜きしたり、クーラーガス入れたり、ヘッド調整したり、磨いたり、組み付けたり、試運転したりで、明日納車できそう![]()
和歌山県橋本市の自動車屋さん 相互鈑金




