昨夜電車の中で部活の帰りなのかとっても大きなバッグを2つも抱えた中学生くらいの女の子が私の前に立っていた。
電車は帰宅ラッシュで割と混んでたのだけど、私は終点駅近くから乗っていたので座ることができた。
女の子のバッグがあまりにも重そうだったので、すごく気になっていたのだが、若い女子に話し慣れていないせいか、どういう言葉をかけて席を替わるべきかわからず、一駅分悩んだ。
まるで恋に臆病な中2男子である。
ありったけの勇気を振り絞り30代女子が、中学生女子に声をかけた。
私:「席どうぞ。荷物重そうなので掛けてください」
一駅分話しかけるか迷ってた私が嘘のよう。さらっということができたので一安心。ほっ
案ずるより産むは易し!とはまさにこのことね♪と心の中でつぶやく。
女の子「いいえ、大丈夫です(笑顔)」
そうですかと言って、一回で引き下がってしまえば"見せかけの席譲り"だと思われるかも。(変なところ意識してしまう私30代女子)
相手の中学生はとっても賢そう、一回どうぞと言ったくらいで「どーも、あざーす」的な返事をして、さらっと席に着くタイプではなさそう。きっと遠慮しているから、もう一声くらいかけるべき・・・?!
私:「でも重そう、大丈夫ですか?座ってください」
女の子:「いえいえ、大丈夫です。ありがとうございます(とびきりの笑顔)」
2回も断られたら引き下がるという社会の暗黙のルールがあるし(何だそのルール)
3回目聞くのは完全にしつこい?!親切なおばちゃんから、余計なお世話おばちゃんに格下げも御免。それにしてもこの彼女気を遣いすぎ。ほんとは座りたいんでしょ・・・ねぇ・・・
華奢な彼女に不釣り合いな大きなボストンバッグ風な鞄2つをそれぞれ肩から掛け、彼女はやじろべえのようにユラユラとバランスを取りながら立っている。
そんな彼女が気になり、どこか席が空くたび彼女に真っ先に座ってほしい気持ちになり、早足で乗り込んできてズンと空いた座るおばはんに、あまりの空気の読めなさにイラついていた。けれどなかなか彼女はその場を離れ動こうとはしない。
ついに私の隣の席が空き、そしてその駅では殆ど誰も乗車しなかったので、その重たい荷物を座席に置けるほどのスペースがあった。
私の心の声:さぁ彼女よ、その肩が解き放たれる時が来たのよ!思う存分このスペースを満喫していいのよ~!!
あれれ、まだ立ってる!
私に断りを入れたことで、もしかして席に座らないポリシーを貫こうとしてる・・・・?!
そうだったらどうするべき?!私に変に気を遣って、あえて立っているとしたら・・・
「あっ、お隣空いていますよ」とサラっと言ったほうがいい・・・?!
けれど部活をやってそうなところを見ると、あえて座らず足腰を鍛えている可能性もあるんじゃない?!
ここでも声をかけるかどうか0.5駅分悩んだ。
けれど、がらがらになった車内直後に言うのはまだしも、0.5駅分過ぎてから「お隣空いてますよ」というのは不自然じゃないだろうか。聡明そうな彼女を目の前にKY発言は避けたい。という最終的な判断で彼女に言う提案は却下された。
「次は○○駅、○○駅~」
もう私は降りなきゃ、もうお好きなように席に座るなり筋トレするなりしてちょうだい!
ケータイを鞄の中に閉まって、降りる準備をそそくさとしていると、中学生の彼女が・・・
「先ほどはお声をかけて頂き、ありがとうございました。(スーパーウルトラ級の笑顔)」
席を譲ってもらった、もらわないではなく、自分を気にかけてもらえたという視点で彼女はお礼を言った。
なんて、なんて、素敵な子・・・
30代女子はあなたのような世代の子とはあまり話す機会はないけれど、
こんなしっかりとした子たちがこれから社会に出て世を担っていくと思ったら、日本もまだまだ捨てたもんじゃないと感じる。
まだ貴方は15歳(ここからは私の妄想。あしからず)
15歳の貴方には誰にも話せない悩みの種があるでしょう。
それはアンジェラ・アキの手紙のように、あのような笑顔の奥には、色々な葛藤があるに違いない。
それが青春。大人になっても私のようにささいなことで1駅分悩んだりもすることもある。
人生全て葛藤。荒れた青春に負けなそうになったときは、未来の手紙を書いてみてほしい。
いいもの見せてくれてありがとう。
電車は帰宅ラッシュで割と混んでたのだけど、私は終点駅近くから乗っていたので座ることができた。
女の子のバッグがあまりにも重そうだったので、すごく気になっていたのだが、若い女子に話し慣れていないせいか、どういう言葉をかけて席を替わるべきかわからず、一駅分悩んだ。
まるで恋に臆病な中2男子である。
ありったけの勇気を振り絞り30代女子が、中学生女子に声をかけた。
私:「席どうぞ。荷物重そうなので掛けてください」
一駅分話しかけるか迷ってた私が嘘のよう。さらっということができたので一安心。ほっ
案ずるより産むは易し!とはまさにこのことね♪と心の中でつぶやく。
女の子「いいえ、大丈夫です(笑顔)」
そうですかと言って、一回で引き下がってしまえば"見せかけの席譲り"だと思われるかも。(変なところ意識してしまう私30代女子)
相手の中学生はとっても賢そう、一回どうぞと言ったくらいで「どーも、あざーす」的な返事をして、さらっと席に着くタイプではなさそう。きっと遠慮しているから、もう一声くらいかけるべき・・・?!
私:「でも重そう、大丈夫ですか?座ってください」
女の子:「いえいえ、大丈夫です。ありがとうございます(とびきりの笑顔)」
2回も断られたら引き下がるという社会の暗黙のルールがあるし(何だそのルール)
3回目聞くのは完全にしつこい?!親切なおばちゃんから、余計なお世話おばちゃんに格下げも御免。それにしてもこの彼女気を遣いすぎ。ほんとは座りたいんでしょ・・・ねぇ・・・
華奢な彼女に不釣り合いな大きなボストンバッグ風な鞄2つをそれぞれ肩から掛け、彼女はやじろべえのようにユラユラとバランスを取りながら立っている。
そんな彼女が気になり、どこか席が空くたび彼女に真っ先に座ってほしい気持ちになり、早足で乗り込んできてズンと空いた座るおばはんに、あまりの空気の読めなさにイラついていた。けれどなかなか彼女はその場を離れ動こうとはしない。
ついに私の隣の席が空き、そしてその駅では殆ど誰も乗車しなかったので、その重たい荷物を座席に置けるほどのスペースがあった。
私の心の声:さぁ彼女よ、その肩が解き放たれる時が来たのよ!思う存分このスペースを満喫していいのよ~!!
あれれ、まだ立ってる!
私に断りを入れたことで、もしかして席に座らないポリシーを貫こうとしてる・・・・?!
そうだったらどうするべき?!私に変に気を遣って、あえて立っているとしたら・・・
「あっ、お隣空いていますよ」とサラっと言ったほうがいい・・・?!
けれど部活をやってそうなところを見ると、あえて座らず足腰を鍛えている可能性もあるんじゃない?!
ここでも声をかけるかどうか0.5駅分悩んだ。
けれど、がらがらになった車内直後に言うのはまだしも、0.5駅分過ぎてから「お隣空いてますよ」というのは不自然じゃないだろうか。聡明そうな彼女を目の前にKY発言は避けたい。という最終的な判断で彼女に言う提案は却下された。
「次は○○駅、○○駅~」
もう私は降りなきゃ、もうお好きなように席に座るなり筋トレするなりしてちょうだい!
ケータイを鞄の中に閉まって、降りる準備をそそくさとしていると、中学生の彼女が・・・
「先ほどはお声をかけて頂き、ありがとうございました。(スーパーウルトラ級の笑顔)」
席を譲ってもらった、もらわないではなく、自分を気にかけてもらえたという視点で彼女はお礼を言った。
なんて、なんて、素敵な子・・・
30代女子はあなたのような世代の子とはあまり話す機会はないけれど、
こんなしっかりとした子たちがこれから社会に出て世を担っていくと思ったら、日本もまだまだ捨てたもんじゃないと感じる。
まだ貴方は15歳(ここからは私の妄想。あしからず)
15歳の貴方には誰にも話せない悩みの種があるでしょう。
それはアンジェラ・アキの手紙のように、あのような笑顔の奥には、色々な葛藤があるに違いない。
それが青春。大人になっても私のようにささいなことで1駅分悩んだりもすることもある。
人生全て葛藤。荒れた青春に負けなそうになったときは、未来の手紙を書いてみてほしい。
いいもの見せてくれてありがとう。