こんにちは、内山です。
今回のテーマは
『100億企業の社長に教えてもらった意外な話』
です。
とても勉強になったので、こちらでシェアします。
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先輩社長から学んだこと
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昨日は継続的に参加している
社長の勉強会でした。
たまたま隣の席になった人は
とても若く見える70代の社長でした。
ラルフローレンのポロシャツを
サラッと着ていて
全体的に清潔感のある感じ。
どんなお仕事をしているんだろう？
そう思い話しかけてみると
関西でコンサル会社を
経営しているとのこと。
売上が100億以上あるとのことで
先輩経営者の心がけていることを
聞いてみました。
やはり言葉に重みがあって
とても勉強になりました。
そこでその内容を
皆さんにシェアします。
それは
『意外な本質の話』
です。
まず驚いたことは
その社長は年間4000万円以上
自己投資しているとのこと。
びっくりして
「え？年間4000万円ですか？」
と聞いたら
「そんなの普通だよ」
「儲けている社長は言わないだけで
みんな勉強をしているよ」
という返答が。
本を読むのはもちろん
セミナーや勉強会
コーチングを受けたり
コンサルも受けているとのこと。
学ぶのは楽しいし
これからも成長したい。
そんな話をしてくれました。
俺はコーチをしていることを伝えた上で
「普段心がけていることはなんですか？」
と聞いてみました。
すると、思ってもみない返答がありました。
それはね・・・
そう一言区切って
『すぐにやりたくないこと、先延ばしにしたいことを真っ先にすること』
という返答がありました。
「それはどういうことですか？」
と聞いてみると
今の会社を創業してから15年くらい経った時
業績が下がって苦しんだことがあったそうで、
色々な施策をしたけど
うまくいかなかったとのこと。
それで一時は倒産しそうになったとのこと。
散々、悩んだ挙句、
その解決策がどこにあったのか？
それは、
今までやりたくなくて
ずっと先延ばしにしてきたことだった
とのことでした。
社長曰く、
すぐに取りかかりたくないこと
先延ばしにしたい部分に本質がある。
なぜ、やりたくないか？
先延ばしにしたいのか？
それはすごい負荷と根気が必要なことが
わかっているから。
『うわ！これをやったら大変そうだぞ！』
と感覚的に分かってしまう。
だから、先延ばしにしたくなる。
だから、人は
すぐにできそうなこと、
すぐに成果が出そうなことを
試してみる。
しかし、それは小手先だから
うまくいかないことが多い。
その経験を元に
やりたくないこと
先延ばしにしたい本質から
取り掛かるようにしたら
業績がどんどん上がっていき
100億円企業になることができた。
とのことでした。
すごくコンパクトにまとめましたが
確かに言われてみれば
以前からやらないといけないと思っていて
避けてきたものほど実は大切なことだった
という経験はありませんか？
それをしたことで人生が大きく変わったような経験です。
誰しも１度はそんなことがあるんじゃないか？
と思ったんです。
例えば、俺の場合
会社を辞めたいけど、避け続けてきた期間が10年以上。
→起業したら人生が大きく変わった
こうしたことがありました。
コーチングでよく聞くことは
離婚したいけど、離婚できない期間が10年以上
→離婚したら第二の人生が始まった
みたいな話をよく耳にします。
もし、起業や離婚から
100億円企業まで同じ原理原則があるであれば
非常に面白い視点だと思ったので
今回のメルマガでシェアしました。
カロリーがかかりそうなものほど
そこに本質的な答えがある。
確かに！
そう思った次第です。
よければあなたが感じている
本当はやりたいけど、避け続けていることを教えてください。
本当はやりたいけど、避け続けていること
それをブログのコメント欄に書いてみてください。
すべての答えに目を通させていただきます。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も素敵な１日をお過ごしください。
内山 和久
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