高温多湿の日本、5月~10月頃まで
湿度が高い時期が続きます。
湿度が高くなるとだんだん食欲が落ちます。
漢方では、体に余分な水分が溜まっている
のが原因と考えられます。
食欲が湧かないのは胃腸が弱っている証拠なので、
無理に食べないで身体の声を聴いて身体を
休ませてあげてください。
1.消化が良く暖かいものを食べましょう。
食欲がない時は心身が疲れていることがありますね。
まずはしっかり休養と睡眠をとって
体力の回復につとめましょう。
無理をして食べると、胃腸に負担をかけてしまい
消化不良になります。
食欲不振の時は「3食食べる」というのをやめ、
少しずつ食べやすいものから食べるようにしましょう。
2.食欲を増す「しそ」を取り入れよう。
しそ特有のさわやかな香りには食欲を増す効果があります。
しそには防腐作用があるので、食中毒を起こしやすい梅雨には
最適です。
3.食欲不振におススメのツボ
チュウカン
足三里 手のひらをお皿に当て
中指をスネにして軽く指を広げて
薬指のところが「三里」
ツボ刺激を週に1回 また、温灸をしてください。