『日本の絵本100年100人100冊』
第1冊めは
『アヒルトニワトリ』
1912年
巌谷小波(いわや さざなみ) 文
杉浦非水(すぎうら ひすい) 絵
オヤコ ソロッテ ガアガアガア。
アヒル モ ナカナカ コダクサン。
カヘル 二 デアッタ メンドリハ、
ナンダカ コハク テ
ヨリツケ ナイ
があ くるしい があ いたい。
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本当にリズミカルで
読んでて、心地いい♪
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残念ながら『アヒルトニワトリ』の絵本は図書館になくて、実際に見ることはできませんでした。
でも、他にどんなのを書かれたのか?ちょっと見てみたくなり、図書館で予約してみました。
紙芝居
原作 巌谷小波
脚本 川崎大治
画 佐藤わき子
(ばばばあちゃんの「さとうわきこ」さんですよね?と思いました)
制作 童心社
読んでいませんが巌谷小波さんの代表作だそうです。
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御伽噺、児童文学、口演童話、児童劇の開拓、俳句、御伽俳画・・・日本における近代児童文学の確立を築かれた方、だそうです。
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杉浦非水さん
絵も本当に素敵で、モダンな感じですごく好き♪
杉浦非水さんは、後に日本初のグラフィックデザイナーになられたとのこと。
日本古来の日本の花を描かれた水彩画。
グラフィックデザインとは、まったく違うけれど、これまたよくて、ため息出ちゃう。
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このような方々が100年前の絵本を作って下さったことが、ほんにありがたいなあ〜と思う。
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そして
最後の100冊めは
ミロコマチコさんに決めていたとのこと。
選ばれたのはこの絵本
ど迫力!!
本能!!
野生!!
生命の息吹き!!
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