心の声に手を差し伸べる♡

ナースMariです。

 

私はナースの経験を通して、

あなたの悩みのお役に立ちたいと

思っています。

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この度は、素敵なご縁で

私のブログをご覧になっていただき

どうもありがとうございます♡

 

 

 

今日は死生観について

お話していきます。

 

 

中には、死に対して話すなんて、

縁起が悪いと思う方も

おられるかもしれません。

そのような方はスルーして

くださいね。

 

 

死生観とは、

「死」と「生」についての考え方。

死は誰にでもいつか

必ず訪れるという前提で、

どのように生きるかを考えることです。

 

 

私は仕事柄、人の生死と向き合うことが

多いため、日々色々感じることが

あります。

 

 

私自身、看護師の仕事を

していなかったら、

死生観について考えたことは

なかったと思います。

 

 

一般の方達にとって、

人はいつか死ぬということは

漠然としたイメージで

捉えておられる方が

多いように感じます。

 

 

かつて日本では、

死について語ることはタブー視

するような考え方もありました。

 

 

しかし、近年は「終活」という

言葉も聞かれるようになり、

自分の死に対する準備を

始める人も増えてきました。

 

 

時代の移り変わりにより、

捉え方も少しずつ変わってきて

いるのかもしれません。

 

 

「人生の終わりを

どのような形で迎えたいか」

について考え、準備することは、

決して後ろ向きな行動ではなく、

「今をどう生きるか」

つながるきっかけに

なっていくのです。

 

あなたは、自分の人生の最期を、

どこでどんな風に過ごしたいか、

考えたことはありますか? 

 

 

死について考える時期や

きっかけも人それぞれです。

 

 

例えば家族や友人が亡くなったり、

自分自身が病気や事故で

生死をさまよう体験をしたりすると、

死について考えることがあるかも

しれません。

 

 

「死」は特別なことではなく、

「生」の延長線上にあるものです。

 

 

「生きる」ということは

人それぞれ、

こうでなければならないと

いうものはありません。

 

 

最期の場面は、

その人の生きざまを映し出し

ているようにも感じることが

あります。

 

 

「生きざま」は「逝きざま」

とも言われます。

 

 

命は限りあるものです。

 

 

人生を終える時に

どんな生き方をすれば、

あなたは後悔ない人生を送ることが

できると思いますか?

 

 

最後まで、お読みくださり

ありがとうございました。

 

 

 

 

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