心の声に手を差し伸べる♡

ナースMariです。

 

私はナースの経験を通して、

あなたの疑問やお悩みの

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この度は、素敵なご縁で

私のブログをご覧になっていただき

どうもありがとうございます♡

 

 

最近、心が疲れている・・・。

そんな風に感じることは

ありませんか?

 

 

心身の不調を感じる方も

少なくありません。



災害級の暑さと言われる

猛暑が続いています。


 

単たる夏バテだけでは

ないかもしれません。



心療内科と精神科の違いについて

質問を受けたので、

今日は心療内科と精神科の違いに

ついてお話したいと思います。

 

 

心療内科も精神科も

「心の病」を治療する診療科です。

 

 

大きな違いは、以下のように分かれています。

 

心療内科

心の病が原因で症状が「身体」に現れる

病気を治療する

 

 

精神科

心の病が原因で症状も「心」に現れる

病気を治療する

 

 

心療内科では、

心理的な要因から身体に症状が現れる

「心身症」が主な対象

 


心身症とは、心理ストレスの影響により、

身体に機能的障害を患う症状を指す

 

 

例)

職場や学校など、特定の場所・状況になると

頭痛や吐き気、下痢に襲われる

 

 

内科などを受診しても、

特に異常は見当たらないにもかかわらず、

身体の不調が治らない場合

 

 

主症状

・倦怠感、疲労感・動悸や胸の圧迫感

手足のしびれや震え・めまいや耳鳴り

喘息・腹痛や下痢など

 

 

主な病名

心身症・消化器心身症・うつ病・睡眠障害

・過換気症候群・拒食症など

 

 

精神科は、精神疾患を専門に扱う診療科

なっています。

 

 

不安や落ち込みなどの症状から

幻覚や妄想といった症状まで、

心で起こってしまう病気を治療。

アルコールや薬物などの依存症。

 

 

主な症状

・不安・抑うつ・不眠・幻覚、幻聴・妄想

・物忘れなど

 

 

主な病名

依存症・うつ病・解離性障害・

強迫性障害・睡眠障害・摂食障害・

双極性障害(躁うつ病)・適応障害・

統合失調症・認知症・パニック障害・PTSDなど

 

なかなか自分では判断しにくい

ところがあります。

 

 

その場合は、心療内科と精神科

両方がある病院を受診してみるのを

オススメします。

 

 

症状を伝えることで、

心療内科・精神科のどちらが

適当であるかを判断してもらえます。

 

 

ご参考になればと思い

シェアさせていただきました。

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました。