あなたは「一杯のカレーライス」の
お話を聞いたことはありますか？
奇跡体験、アンビリバボーで
「一杯のカレーライス」
のストーリーに感動して、
私はそこから若山陽一郎さんの
ファンになりました。
若山陽一郎さんの
プロフィール
今日は若山陽一郎さんの本
「恩送りの法則」を
紹介します。
こちらの本の中に
「他者思考型ギバー」と
「自己犠牲ギバー」の
ワードが出てきます。
「他者思考型ギバー」は
自分にも相手にも利益があり、
両方とも幸せになるように動ける
タイプ。
WIN-WINの関係。
「自己犠牲型ギバー」は
ボランティア活動で自分の身や
心をすり減らしているタイプ。
「お礼をしたい」「対価を払う」
をいう申し出を固辞する人。
よい人になり過ぎて
「お気持ちだけで十分です。」
と受け取らないタイプ。
誉め言葉も謙遜して
受け取れなかったりします。
あなたは
「自己犠牲型ギバー」になって
いませんか？
以前の私は自己犠牲型ギバー
でした。
心が苦しい、なんだか
満たされない
心身ともに疲弊している
なんで、そうなるのか
自分では気づいていなかったのです。
この本を読んで、
やっとその理由がわかったのです。
当時は自分のことは後回しにして、
周りの人のためにばかり、
全力を注いできたのです。
家族のために•••。
困っている人を何とかして
あげたい•••。
どうやら、このパターンが
心のモヤモヤ、心身ともに疲弊する
原因だったことに気づいたのです。
ではどうやったら、
自分も幸せを感じられて、
周りも喜んでくれるのでしょうか？
それには順番があるのです。
自分自身→家族や親戚→
社会の人々。
先ずは自分を満たすことが
スタートだったのです。
