今日は桜の花の持つ開運パワーに
ついてお話をさせていただきます。
「サクラ」という花の名前には
「サ=サ神の/クラ=座る場所」
という意味が込められていると
言われています。
サクラは田の神様が鎮座する木
という意味で、神の依代(よりしろ)
となる神聖な木だとされてきました。
昔々、田の神様は普段は山の上に
いると信じられていました。
その神が春になると山から
降りて来て桜の木に宿ります。
すると、その桜の木は開花すると
考えられたのです。
桜の開花=田の神様が山から
降りてきた証拠であり、
その合図をきっかけに、
昔の人々は田植えを始めました。
実は花見は3回行くのが
よいとされています。
最初のお花見は桜が開花し始めた頃です。
開花し始めた桜には生命力が
溢れています。
そのパワーに乗せて
あなたが未来に抱く希望を
込めてみましょう。
2回目のお花見は
満開時の桜の時期です。
満開の桜は繁栄、財力を
象徴します。
感謝の気持ちを込めながら
念じ届けるとよいとされています。
3回目のお花見は
浄化や厄除けの象徴とされています。
散り際の桜を愛でながら
桜吹雪を全身で浴び
これまでの人生で脱却したいものを
思い描きながら今後の状況が
よくなることを願うとよいと
言われています。
ぜひ桜を愛でながら、
お花見を楽しんでみてくださいね。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。