連日、救急患者の搬送先が30分以上
決まらないなどの「救急搬送困難事案」
がニュースで取り上げられています。
入院患者数の増加により、
主要な医療機関が一般救急を
一部制限していることが、
要因の1つだといわれています。
「本当に必要なときだけにしてほしい」
とも言われますが、
実際のところ救急車を呼ぶべきか
どうか判断が難しいところも
あります。
朝まで様子をみていて、
手遅れになったらどうしよう・・・。
そして不安になります。
そんな時、電話相談できる窓口があるのを
ご存知ですか?
専門家からアドバイスを受けることができる
電話相談窓口
救急安心センター事業
(♯7119)です。
救急安心センター事業(♯7119)に
寄せられた相談は、電話口で医師、
看護師、相談員がお話を伺い、
病気やケガの症状を把握して、
救急車を呼んだ方がいいか、
急いで病院を受診した方がいいか、
受診できる医療機関はどこか等を
案内してくれます。
※ただし、まだ全国で実施されているわけで
はないので、あなたのお住まいの地域で
サービスが受けれるかこちらをみて下さいね。
夜間・休日の子供の急な病気に困った場合は
小児救急電話相談 #8000
小児科医師、看護師から
お子さんの症状に応じた
適切な対処の仕方や受診する
病院などのアドバイスをうけられます。
全国同一の短縮番号#8000を
プッシュすることで、
お住まいの都道府県の窓口に
自動転送されます。
※実施時間帯は自治体によって
異なるためご注意!!
詳細はこちら
https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html
いざという時に、知っておくと
慌てずにすみます。
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。