【8軒はしご】 | to U -がんばりすぎんとがんばりやぁ-

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「夢は叶う!」なんて口が裂けても言えんけど。けど、それでも。
(※旧ブロク「スーパー大学生になりたい、てかなってやる!」)



早いもんで、もう5月も終わちゃいますな。


8月までは毎月、
旅行が1本ずつ、結婚式が1つずつ、
いやはや…カオスな出費が続きますなぁ。


ただ「今」を大事にしてるつもりなので。

そうしていくことはきっと、僕の大切な想い出になってくはずなので。


とは言っても、普段は飲んでばっか。

4月は30日中、23日も飲んでたっぽいです。笑


先輩と飲んで、同期と飲んで、
後輩と飲んで、旧友と飲んで、

今を大事にできてるのであれば。

26歳、社会人3年目の「今」はその瞬間だけなので、許そう。




直近のお話。月曜のお話。一昨日のお話。


うちの会社に入社して間もない、
可愛い可愛い新卒ちゃんの1人、ゆうだいと初のサシ飲み。





うちは約250人の中小企業。

その中でも関西圏の大学出身者は少なくて、
僕のような関関同立出身の社員はもっと少なくて。

そんな中、立命出身の彼の入社を、
僕はずっとずっと心待ちにしておりました。


赤の他人に対して一気にスイッチが入ってしまう、
そんな瞬間があるとするなら僕の中では間違いなく、
「ホームが一緒」その事実が発覚した瞬間やろうなって思います。


僕は人一倍、帰属意識が強い人間で、
特に「金沢」「京都」「同志社」このワードにずば抜けて弱い。

今回でいうなら「関西私大」、そんだけで
勝手に親近感MAXな自分、彼が内定者の頃からずっとずっーと。


点の話をするなら、
彼とは社内で一番共通の友人が多い。

学年は2つ違えど、
大学時代につるんでた友人、コミュニティ、
非常に近しい世界で互いが大学時代を送ってきた。


そら親近感湧きますわ。


そして、
世の中にごまんとある企業の中から、
たまたま、この会社を選び、そして選ばれ、
今この同じ会社で、一緒に働けてる、そんな奇跡に感謝してます。





手前味噌ですが、うちの会社は
本当に優秀で本当に素直な子を採用する。

恐らく採用基準は超シンプルで「良い奴」、そんだけ。


こいつもやっぱ良い奴で、というか、ずば抜けて良い奴で。


そんな彼と、一緒に働けることが嬉しい。
そんな彼と、一緒に惚れた会社を盛り上げていけることが嬉しい。


だから、この飲みで
僕が彼に伝えたかったことは一つ。





入社してくれて本当にありがとう。





2軒目。

僕がトイレでアホなことを思い立ち、席に戻る。


いりくち「なぁ、ゆうだい。」


ゆうだい「なんすか?」


いりくち「世の中のサラリーマンで、月曜に
      居酒屋8軒はしごした奴っておると思う?」


ゆうだい「いや、わかんないっすw」


いりくち「それやろうや、今日w」


ゆうだい「まじすか、やりますかw」


こんなアホに付き合ってくれて本当にありがとう。笑





3軒目。

既にかなりのほろ酔い。

腹パンパンでビールはもう入れれず。

おきまりのウーロンハイ1杯ずつ飲んで、次へ。笑





4軒目。

本格的に酔ってきてちょっとしんどい。

またもやおきまりのウーロンハイ1杯ずつ飲んで、次へ。笑





5軒目。

ちなみに外は雨。

ゆうだいの傘で相合い傘をし、爆笑しながら移動。

ここらへんから酔いを通り越し、至って冷静に写真撮影。





6軒目。

モチーフはネクストイノベーション。笑

不覚にも小腹が空いたのでまぐろ丼を食らう。

もちろん、おきまりのウーロンハイを飲み、次へ。





7軒目。

ここで変化球。

ファミレスでりんごジュースという奇跡。

互いにあくびを連発するも、少なからずHP回復。





8軒目。

ここまでくると眠さと疲労が顕著に。

残すことなく互いにラーメンを1杯ずつ完食。

もちろん替え玉をする余裕も、
鉄板のウーロンハイを飲む余裕ももはやなく、静かに退出。




ただ「今」を大事にしてるつもりなので。

>そうしていくことはきっと、僕の大切な想い出になってくはずなので。



そうゆうことです。

これも大切な想い出、大好きな会社の後輩との1つの想い出。


僕は人一倍、帰属意識が強い人間で、


地元はもちろん、母校ももちろん、
それ以上に今の会社への帰属意識は最強。

大好きな会社で、大好きな仲間と、事を成すのだ。




人生振り返ってみて、
自分は100%と先輩っ子やって思う。

基本、後輩の面倒見はそんな良くなくて。


けど、なんやろ。


かっけぇなぁ、素敵やなぁ、って
そう想えるすんげぇ後輩と実際一緒に働き始めて。

こいつのためやったら、なんでもいーから力になりたいって想う。

と同時に
ゆうだいの魅力はもちろんやけど、
彼の成長と活躍が、また今後の僕の原動力にもなり得ると思うから。




おいらが学生時代に立てた仮設。

大人でも、青春できる、感動できる。

今も尚、これからもきっと、そう想うし、それを体現してみせます。


ありがとね、ゆうだい。


入口瞬