僕には親友と呼び合える愛する友人が10数人程います。
その中でも同じ大学で、同じ学部で出逢い、共に4年間を過ごした4人。
たくろ、ゆういちろ、じゅん、ひろゆき。
ひろゆき以外の僕等4人は2年前に無事大学を卒業し、
ひろゆきに関しては2留を経て、この度遂に学部を卒業することとなりました。
あっという間の4年間ではありつつも、
本当に濃い、素敵な時間を共有してきたこともあって。
だからこそ僕等の絆は深いし、ほんまもんで、
今回も「ひろゆきの卒業式は絶対に集まろう」っていう約束、無事果たせました。
ゆういちろとじゅんは某メガバンに入社、
そのまま大阪と神戸で各々バリバリ働いてる。
商社に入社したたくろも、見違えるように名古屋で働いてる。
僕も東京で1人、必死にもがきながら社会人生活を送っている。
みんな、住む場所も立場も生活も、あらゆる環境が変わった2年だった。
ひろゆきに関しては。
僕等とは逆で特に環境の変化もなく、
むしろ僕等がいなくなったキャンパスでの2年間。
正直、しんどくてつらかったと思う。
正直、寂しかったと思うし、孤独を感じてたと思う。
もちろん陰ながらみんなで心配してました。
けど良かった。
本当に良かった。
久々に見れた君の顔は、本当に良い顔してました。
俺らの出逢いも別れも、全ての青春はこの「夢告館」でした。
僕が、嬉しいなぁって、幸せやなぁって、そう感じれたのは
2年経った今でもあん時となんら変わらず皆でこのキャンパスで笑い合えたこと。
確かに年はくったし、既にこのキャンパスは僕等の時代なんかじゃないんやけども。笑
変わらず懐かしいこの場所で、
変わらずこのメンツで、共に笑い合えたこと。
人生を通して大切にしたいもんってうまく言葉にはできんのやけども、
恐らくこういうことなんじゃないかって、そう思う。たぶんみんなもそう感じてたはず。
正直。
今回のひろの卒業式で、久々に大学で再会するっていうイベントが終了した今、
今後、もうここに訪れる理由がなくなったのも事実で。そう思うとやっぱりちょっと寂しい。
2年ぶりに挨拶できたゼミの先生も
いつでも帰ってこいよと、そう言ってくれたけど。
次回いつ、またこのキャンパスに訪れることになるかの目処なんてない。
けどまたいつか、ほんといつんなるか分からんけど、
この大好きなキャンパスに来る時は、うんと優しい気持ちで足を踏み入れたいなって思う。
別にぽんぽん帰るべきとこやとは思ってないし。
ただ、想い出っていう「財産」を置いてある場所であることには変わりなく。
ここでのみんなとの想い出。
一生忘れんのなんて、当たり前で。
ここにはもうこない分これからも変わらず、たまに想い出そうと思う。
なんせ「想い出」ですし、想い出は想い出してなんぼかと。大切な僕らの青春。
![{B9DD2A9E-D5E6-497A-AC10-BA22BA325F0F:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20140327/23/arigatou416/d4/3e/j/o0480048012889202009.jpg?caw=800)
あん時も今も、なんら変わらず。
こんな素敵な大学で4年間を過ごせたこと、心から誇りに想ってます。
心からのありがとうで胸がいっぱいになった、大親友の同志社卒業式でした。
このブログは大学4年最後のテスト期間で更新が止まっていたので、
最後の数ヶ月の出来事については備忘録として、改めて更新しようと思います。
皆との卒業旅行も、皆との卒業式も、
人間って、あんなに寂しくて、あんなに切なくて、胸が苦しくなるんやってこと。
一方で、それって実は、何よりも、ほんとにほんとに、幸せなことなんじゃないかってこと。
また改めて、綴ろうと思います。
そんな過去や経験があるから、あるからこそ、
俺、今日も明日もがんばろうと想えるよ、ここ大都会・東京で。
久々に旧友に会えた時は変わらず笑顔でおりたいし、再会には感動がつきものであって欲しいから。
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強くて優しい
素敵な人であれ
自分に厳しく
他人に寛大で
あれますよう
頑張ります
顔晴れます
ありがとう
夢見がちな25歳
某ITベンチャー2年目 入口瞬
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