いつもお読みくださりありがとうございます。
『大家さんの空室の悩みをなくす！』
3代目女系大家で
空室対策コンサルタントの
玉井 みひろ です。
繁忙期に向けて万全の準備をするために
お伝えしている、今すぐやるべき
『絶対に空室をうめるためのToDoリスト』
前回までは
空室をうめる時にオーナーが
必ず把握すべき3つの「お金」について
書いてきました。
そして、空室をうめるためには
お部屋探しをする人がおトク感を感じる、
管理・客付業者が案内したいと思う、
「決まるお部屋」を作ること、
だと書きましたね。
「決まるお部屋」を作るためには
その物件ごとに
実際にやるべきことは変わりますが、
基本は同じ。
たとえば
部屋に住む人のイメージを詳細に決めてから
リフォームやステージングをする、
といっても、
単身用か、ファミリーか、
家賃帯やエリア、募集条件によっても
実際にやる内容は違ってきます。
でも、決まるお部屋を作る
前提条件として
どんなお部屋であっても
必ずやるべきことはあります！
それがToDoリストの
④部屋を通電しておく
⑤キーボックスを設置する
です。
これも相手のメリットを
考えてみれば納得なはず。
部屋を通電させておけば
お部屋探しをする人が
どんな時間でも安心して内見できます。
最近は仕事が終わってからの夜でも
内見OKの客付業者も多いですし、
繁忙期の冬場は暗くなるのも早いし、
天気の悪い日だってあります。
せっかく内見したお客さまにとって
真っ暗なお部屋をるのと
明るくきれいな状態で見るのでは、
どちらの印象が良いかは一目瞭然。
空室がうまるまでの短期間でも
必ず通電しましょう！
そして
⑤キーボックスを設置する
あなたのお部屋に興味を持ったお客様を
ご案内してくれるのは管理・客付業者は
客付業務以外にも管理や書類作成など
想像を超えて忙しいのが当り前。
もし、あなたの物件にご案内に行こうと
管理会社に確認したら、
鍵を保管しているのが管理会社で
一度取りに寄ってからでないと
内見できない、となったら？
もし、さらに管理会社の場所が
物件とは反対の方向にあったら？
もし、あなたが客付業者の立場なら
時間かかって面倒だし
次はもう行きたくないないから
積極的には紹介しなくていいかな…、
と思っちゃいませんか？
たかがキーボックス、
されどキーボックス、
なんです。
誰もが一つの案件にかかる時間は
なるべく少なく、
効率よく仕事をしたい、と
思っているのです。
空室をうめるためには
相手のメリットを捉えて
相手が動きやすい状況を作ること。
ダイレクトに目にみえる
お金のメリットはもちろんですが、
時間や手間を減らす、ことも
大切なメリットです。
通電もキーボックスも
簡単に始められることです。
繁忙期のスタートまでに
しっかりと整えておきましょうね！
ToDoをやってみたいけれど、
ひとりではちょっと不安だ…
そもそも客付の流れがよくわからない…
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出会ったみなさまに感謝です。
いつもありがとうございます。