いつからだろう
自分のこころより
目の前の人や状況をみるようになったのは
いつからだろう
好きな事がわからなくなったのは
いつからだろう
毎日が虚しく思えるようになったのは
子どものころは
何も考えずに
ただただ、目の前の好きな楽しいことを
時間を忘れて楽しんでいたのに
・・きっとこんな風に感じる方も
いるのではないでしょうか
側にある環境は
ものすごく大きくて
目の前から入るもの
教えられたものによって
価値観やとらえ方が
いとも簡単に刷り込まれていく
それがすべてだ、それが正義だ、
それが普通だ
となっていく
これをしたいけど
こうしたら嫌われる
こうした方がいいんだろうな
そんな風に
自分の気持ちよりも周りに合わせていく
望んでも叶えてもらえないならと
望む事すらしなくなる
でも、なんか息苦しい毎日
幸せなはずなのに・・？
そうなったときに
ふと立ち止まる
ずっと蓋をしてきたから
きっとすぐには
自分のこころも答えてくれないかも
しれない
けれども
知ろうと、気づこうとしてくれていることは
すごく嬉しいことだから
きっと答えてくれる
はじめは
まだ他の人を気にした答えかもしれないけれど
それでも繰り返し繰り返し
自分のこころと話していこう
今日がその夜明けの日となるよ
自分を知るって
楽しいよね
違う部分が宝物
好きなものは好きでいいよ
やめなくていいよ
人に言わずに自分だけが知っててもいいし認めてもらわなくてもいい
その胸の中の小さな宝物
大切にしていこう