今日は月曜日ですので
いつもならば主人の通院日です。
抗がん剤治療は癌と戦ってくれるけど元気な細胞などにも攻撃するそうです。
主人はその攻撃により白血球が著しく減少してしまい治療方法が少し変わりました。
抗がん剤治療は薬の量が本来の80%に減らされて、治療回数も1週間おきになりました。
それにより今日の治療はお休み。
私は主人の病院に毎回付き添っているのでお仕事は『月曜日は休み』にしています。
主人の通院日では無くてもこのまま『月曜日はお休み』にしていくつもりです。
病院の拘束も無い月曜日。
主人とホームセンターに行きました。
『ご主人様の畑』の肥料を沢山買っていた主人。
やる気と生きる気と頑張るぞと言う思いがたくさん溢れています。
「👴今日はラーメン🍜食べるぞ〜」
ホームセンター内でラーメン🍜を食べました。
主人は無言でラーメン🍜頬張り完食です。
自宅に戻り荷物の整理が終わると
今度は私の通院に付き合ってくれました。
何故か?待つ事2時間。
どんな行き違いなのか?看護婦さんも謝って下さいましたが…呑気に待ってる私達も私達で💦
兎にも角にも隣に座る主人に申し訳なかったです。🙇♀️🙏
何故そんなに待てたかと言うと…
待ち合いに響くご高齢のご婦人の身の上話でした。
介護施設の男性職員さんが同行されていました。
ご婦人は車椅子に座り診察の順番を待っていました。
私の母様と同年代と思われるご婦人は
お一人で暮らす生活の『悔い』も話していました。
『誰かに聞いて欲しい』という寂しさを感じました。
年金の事、生活費の事、子供の事、売られてしまった家の事、不安な事…。
身につまされるお話ばかりで
ご婦人の背中をさすってあげたいと思いました。
私の診察が終わっていたら…きっと行動していたと思います。
幸せに暮らしていて…年老いてきて動けなくなり…心の拠り所となり得る子供に裏切られて家を失い、僅かばかりの年金では生活ができなくてどうしたら良いのかしらと涙混じりに話され、同行の職員さんは優しく相づちを打ち、心寄り添ってくれていました。だから心開いて話せたのね。
誰でもですが
『幸せの曲がり角の先』には何が待っているのか
明日の事は分からない。
それでも
明日も絶対に良い日だよ…と信じたい。
『体の痒み』から
《2022/5/10皮膚科:加齢による乾燥と診断》
『尿の色』も気になると言い
《2022/5/12内科:検査の結果『肝臓の数値が悪い》と言われ『総合病院』への紹介状が出た。
【2022/5/13 膵臓癌(膵頭部癌)発見】(338日目)